プロツアー「神々の軍勢」

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'''プロツアー「神々の軍勢」'''/''Pro Tour Born of the Gods''は、[[2014年]]にスペインのバレンシアで開催された、[[モダン]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
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'''プロツアー「[[神々の軍勢]]」'''/''Pro Tour Born of the Gods''は、[[2014年]]にスペインのバレンシアで開催された、[[モダン]]と[[ブースター・ドラフト]]の[[プロツアー]]。
  
*日本人は、Matsumoto, Masatakaの第73位が最高位であり、他のプレイヤーは賞金圏内に入れなかった。
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20種類以上もの[[アーキタイプ]]による混沌とした[[メタゲーム|メタ]]の中、安定性があり使用者数も多い[[無限頑強#モダン|メリーラ・ポッド]]や[[欠片の双子#モダン|欠片の双子]]が多数上位に残り、最終的には[[クリーチャー]]対策に重きを置いた[[トリコロール#モダン|白青赤コントロール]]が優勝した。
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大会前に[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]が[[禁止カード|禁止]]された影響により、それまでモダン[[環境]]の一大勢力であった[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]系[[デッキ]]が大きく数を減らし、[[墓地]]利用を含むデッキが使用数を伸ばした。
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同じく、大会前に[[野生のナカティル/Wild Nacatl]]と[[苦花/Bitterblossom]]が[[禁止カード]]から解禁され、[[Zoo#モダン|Zoo]]デッキ・[[フェアリー (デッキ)#モダン|フェアリー]]デッキの動向に注目が集まったが、フェアリーは少数が使用するにとどまり、Zooも使用者数最多ながら芳しい結果を残せなかった。
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*本大会から、決勝戦以外の決勝ラウンドが「3ゲーム先取制」から「2ゲーム先取制」に変更する。
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*日本人は、[[松本昌隆]]の第73位が最高位であり、他のプレイヤーは[[マネーフィニッシュ|賞金圏内]]に入れなかった。
 
*全日程を通じてニコニコ動画において日本人向け生放送配信が行われた。
 
*全日程を通じてニコニコ動画において日本人向け生放送配信が行われた。
  
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*参加者数:393名
 
*参加者数:393名
 
<!-- *[[ヘッド・ジャッジ]]:[[]] -->
 
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==上位入賞者==
 
==上位入賞者==
*優勝 [[Shaun McLaren]] ([[トリコロール#モダン|WUR Control]])
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*優勝 [[Shaun McLaren]]([[トリコロール#モダン|白青赤コントロール]])
*準優勝 [[Jacob Wilson]] ([[無限頑強#モダン|Melira Pod]])
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*準優勝 [[Jacob Wilson]]([[無限頑強#モダン|メリーラ・ポッド]])
*第3位 [[Patrick Dickmann]] ([[欠片の双子#モダン|Tarmo-Twin]])
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*第3位 [[Patrick Dickmann]]([[欠片の双子#モダン|タルモ双子]])
*第4位 [[Anssi Alkio]] ([[欠片の双子#モダン|UR Twin]])
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*第4位 [[Anssi Alkio]]([[欠片の双子#モダン|青赤双子]])
*第5位 [[Lee Shi Tian]] ([[ブルームーン|Blue Moon]])
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*第5位 [[Lee Shi Tian]]([[ブルームーン]])
*第6位 [[Christian Seibold]] ([[親和 (デッキ)#モダン|Affinity]])
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*第6位 [[Christian Seibold]]([[親和 (デッキ)#モダン|親和]])
*第7位 [[Chris Fennell]] ([[ストーム (デッキ)#モダン|Storm]])
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*第7位 [[Chris Fennell]]([[ストーム (デッキ)#モダン|ストーム]])
*第8位 [[Tim Rivera]] ([[欠片の双子#モダン|WUR Twin]])
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*第8位 [[Tim Rivera]]([[欠片の双子#モダン|白青赤双子]])
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptbng14/welcome McLaren Weaves Victory in Valencia]([[WotC]]、英語)
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*[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptbng14 McLaren Weaves Victory in Valencia] ([[WotC]]、英語)
*[http://coverage.mtg-jp.com/ptbng14/ プロツアー「神々の軍勢」 イベントカバレージ](WotC、日本語)
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*[http://coverage.mtg-jp.com/ptbng14/ プロツアー「神々の軍勢」 イベントカバレージ] (WotC、日本語)
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*[https://live.nicovideo.jp/watch/lv168834195# マジック:ザ・ギャザリング「プロツアー・神々の軍勢」 in バレンシア DAY1](WotC、ニコニコ生放送 日本語)
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*[https://live.nicovideo.jp/watch/lv168835350# マジック:ザ・ギャザリング「プロツアー・神々の軍勢」 in バレンシア DAY2](WotC、ニコニコ生放送 日本語)
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*[https://live.nicovideo.jp/watch/lv168835526# マジック:ザ・ギャザリング「プロツアー・神々の軍勢」 in バレンシア DAY3](WotC、ニコニコ生放送 日本語)
 
*[[トーナメント記録]]
 
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2021年7月26日 (月) 00:09時点における最新版

プロツアー「神々の軍勢/Pro Tour Born of the Godsは、2014年にスペインのバレンシアで開催された、モダンブースター・ドラフトプロツアー

20種類以上ものアーキタイプによる混沌としたメタの中、安定性があり使用者数も多いメリーラ・ポッド欠片の双子が多数上位に残り、最終的にはクリーチャー対策に重きを置いた白青赤コントロールが優勝した。

大会前に死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman禁止された影響により、それまでモダン環境の一大勢力であったジャンドデッキが大きく数を減らし、墓地利用を含むデッキが使用数を伸ばした。

同じく、大会前に野生のナカティル/Wild Nacatl苦花/Bitterblossom禁止カードから解禁され、Zooデッキ・フェアリーデッキの動向に注目が集まったが、フェアリーは少数が使用するにとどまり、Zooも使用者数最多ながら芳しい結果を残せなかった。

  • 本大会から、決勝戦以外の決勝ラウンドが「3ゲーム先取制」から「2ゲーム先取制」に変更する。
  • 日本人は、松本昌隆の第73位が最高位であり、他のプレイヤーは賞金圏内に入れなかった。
  • 全日程を通じてニコニコ動画において日本人向け生放送配信が行われた。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 参考

2014シーズン
ワールド・ウィーク 世界選手権 - ワールドカップ東京予選 - 名古屋予選 - 大阪予選
プロツアー 神々の軍勢(バレンシア) - ニクスへの旅(アトランタ) - マジック2015(ポートランド) - タルキール覇王譚(ホノルル)
グランプリ
第1シーズン ダラスフォートワース - 静岡 - プラハ - サクラメント - バンクーバー - クアラルンプール - パリ - メキシコシティ - バルセロナ - メルボルン - リッチモンド
第2シーズン モントリオール - ブエノスアイレス - シンシナティ - ウィーン - 北京 - フェニックス - フィラデルフィア - 名古屋 - ミネアポリス - ワルシャワ - アトランタ - マンチェスター - サンパウロ
第3シーズン モスクワ - シカゴ - ワシントンDC - ミラノ - ボストン-ウースター - 台北 - ポートランド - ユトレヒト - シドニー - 神戸
第4シーズン ソルトレイクシティ - オーランド - 上海 - ロサンゼルス - ストックホルム - ナッシュビル - サンティアゴ - ニュージャージー - マドリード - オタワ - サンアントニオ - ストラスブール
その他 SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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