ミラディン/Mirrodin
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2008年6月26日 (木) 19:01時点における版
ミラディン/Mirrodinは、ドミニア/Dominiaの次元のひとつで、ミラディン・ブロックの舞台。 あらゆるものが金属に覆われ、あるいは金属を含んでおり、それはそこに住む生命ですら例外ではない。
もともとはカーン/Karnがアージェンタム/Argentumとして作った人工の次元。 数学的調和と完全性に支配された完璧な世界であった。 カーンに管理を任されたメムナーク/Memnarchはこの世界に「ミラディン」という名を与え、生命を創造しこれを改造していくのだが・・・。
刃や針のような金属植物の平原、"剃刀ヶ原" きらめく水銀を湛えた大海原、"水銀海" アンデッド(屍賊)の住む毒霧に満ちた沼地、"メフィドロス(=ドロス)" 溶鉄のマグマが吹き出す無骨な山脈、"オキシダ連峰" ねじれた金属樹のツタが生い茂る森林、"絡み森/The Tangle" などといった地形から構成される。 そして白・青・黒・赤の4つの光り輝く月 ― "太陽"が世界を各々の色に照らしている。