デッドリィゲドン

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'''デッドリィ・ゲドン'''''Deadly-geddon'')は、[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]を[[展開]]し[[ハルマゲドン/Armageddon]]で[[マナ基盤]]を封殺する[[デッキ]]。
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'''デッドリィ・ゲドン'''(''Deadly-geddon'')は、[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]を[[展開]]し[[ハルマゲドン/Armageddon]]で[[マナ基盤]]を封殺する[[デッキ]]。
  
 
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[[ハルマゲドン]]系[[デッキ]]の中ではマイナーであり、一線級とは言いがたい。
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[[アーナム・ジン/Erhnam Djinn]]が[[絶版]]となった煽りを受けての苦肉の策としての登場だったと言えるが、[[ハルマゲドン]]系[[デッキ]]の中ではマイナー。
  
たしかに、[[パワー]]6の[[被覆]][[クリーチャー]]が[[戦場]]にいる状態で、[[マナ基盤]]を潰されると脅威ではある。しかし、[[タフネス]]が1なので1回[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されるとそれで終わってしまう。
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たしかに、[[パワー]]6の[[被覆]][[クリーチャー]]が[[戦場]]にいる状態で、マナ基盤を潰されると脅威ではある。しかし[[タフネス]]が1なので、1回[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されるとそれで終わってしまう。命取りの昆虫を活かすならばブロッカーを排除するための[[除去]]と併用した方が強力であり、実際[[バグバインド]]は結果を残している。
  
[[アーナム・ジン/Erhnam Djinn]][[絶版]]となった煽りを受けての苦肉の策だったのだろうか・・・?
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同時期のハルマゲドンデッキでは、[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]を用いた[[バルデュヴィアンゲドン]]などの方が人気があった。
  
だが、それでもその時期にも他の選択肢がいくつかあった。実際、同じ時期の[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]を用いた[[バルデュヴィアンゲドン]]などの方が人気があった。
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*後に、バルデュヴィアの大軍と同じ4[[マナ]]5/5のスペックに、命取りの昆虫が持つ被覆を持ちわせた[[ブラストダーム/Blastoderm]]が登場し、完成度の高い[[ブラストゲドン]]が誕生した。
  
そしてこの後、バルデュヴィアの大軍4マナ5/5のスペックに命取りの昆虫が持つ被覆を持ちわせた[[ブラストダーム/Blastoderm]]登場による、完成度の高い[[ブラストゲドン]]が誕生する。
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==サンプルレシピ==
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*備考
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**[[アメリカ選手権96]] ベスト8 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/178&print=true 参考]/[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/feature/44 参考2])
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**使用者:[[George Baxter]]
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*[[フォーマット]]
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**[[スタンダード]]([[第4版]]+[[クロニクル]]、[[フォールン・エンパイア]]、[[アイスエイジ]]、[[ホームランド]])
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{{#MagicFactory:df310467}}
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*[[命取りの昆虫/Deadly Insect]]は1枚しか採用されておらず、[[プリズン]]としての性質の方が強い。
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*[[挿す|1枚挿し]]の[[カード]]の内、[[天秤/Balance]]、[[ズアーの宝珠/Zuran Orb]]、[[象牙の塔/Ivory Tower]]、[[黒の万力/Black Vise]]は当時の[[制限カード]]。[[露天鉱床/Strip Mine]]および[[土地税/Land Tax]]はまだ制限されていない時期。
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*[[ステイシス]]や[[ネクロディスク]]を意識して、[[アーティファクト]][[エンチャント]]対策が多めに採用されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ハルマゲドン]](デッキ)
 
*[[ハルマゲドン]](デッキ)
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
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[[Category:緑白デッキ|てつとりいけとん]]
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[[Category:ビート・コントロールデッキ|てつとりいけとん]]
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[[Category:緑白ビート・コントロールデッキ|てつとりいけとん]]
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[[Category:アイスエイジ・ブロックを含むスタンダードデッキ|てつとりいけとん]]

2021年6月3日 (木) 15:54時点における最新版

デッドリィ・ゲドン(Deadly-geddon)は、命取りの昆虫/Deadly Insect展開ハルマゲドン/Armageddonマナ基盤を封殺するデッキ


Armageddon / ハルマゲドン (3)(白)
ソーサリー

すべての土地を破壊する。



Deadly Insect / 命取りの昆虫 (4)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)

6/1

アーナム・ジン/Erhnam Djinn絶版となった煽りを受けての苦肉の策としての登場だったと言えるが、ハルマゲドンデッキの中ではマイナー。

たしかに、パワー6の被覆クリーチャー戦場にいる状態で、マナ基盤を潰されると脅威ではある。しかしタフネスが1なので、1回ブロックされるとそれで終わってしまう。命取りの昆虫を活かすならばブロッカーを排除するための除去と併用した方が強力であり、実際バグバインドは結果を残している。

同時期のハルマゲドンデッキでは、バルデュヴィアの大軍/Balduvian Hordeを用いたバルデュヴィアンゲドンなどの方が人気があった。

[編集] サンプルレシピ

Green/White Prison [1]
土地 (23)
3 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
4 低木林地/Brushland
1 真鍮の都/City of Brass
1 森/Forest
3 ミシュラの工廠/Mishra's Factory
7 平地/Plains
4 露天鉱床/Strip Mine
クリーチャー (1)
1 命取りの昆虫/Deadly Insect
呪文 (37)
3 Aeolipile
2 ハルマゲドン/Armageddon
1 天秤/Balance
1 黒の万力/Black Vise
2 解呪/Disenchant
3 神への捧げ物/Divine Offering
4 友なる石/Fellwar Stone
4 氷の干渉器/Icy Manipulator
1 土地税/Land Tax
4 鋸刃の矢/Serrated Arrows
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
1 森の知恵/Sylvan Library
2 ティタニアの歌/Titania's Song
3 冬の宝珠/Winter Orb
2 神の怒り/Wrath of God
サイドボード (15)
1 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
1 解呪/Disenchant
1 破裂の王笏/Disrupting Scepter
3 水流破/Hydroblast
1 象牙の塔/Ivory Tower
3 セラの天使/Serra Angel
2 臨機応変/Sleight of Mind
1 冬の宝珠/Winter Orb
1 神の怒り/Wrath of God
1 ズアーの宝珠/Zuran Orb

[編集] 参考

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