ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(「本家」が何を指すか不明瞭。(Infernal Medusaか凶眼のトカゲか茂みのバジリスクか))
13行: 13行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[コモン]]

2021年3月11日 (木) 12:34時点における版


い、擬似バジリスク能力を持つゴルゴンマナ・コストP/TInfernal Medusaと同じ。

ゴルゴンの世捨ての能力凶眼のトカゲ/Deathgazerと同様に黒のクリーチャーには効果がなく、バジリスク能力としてはほかに劣るといえる。ただしマッドネスにより、瞬速のように奇襲的にブロックに用いることができる。これはほかにはない大きな利点。

マッドネス・コストは2マナ軽いのだが、色拘束がややきついため(リミテッドでは特に)序盤から展開することが難しく、結果的にそれほどコストの軽さが生かせない。

構築では黒に有用な軽い共鳴者が出現するかどうかが、このクリーチャーを活用する鍵となる。ただしその場合も、黒相手だとほとんど役に立たなくなるため、使うにはやや不安が残る。結局、最大限にマッドネスを生かすことは難しく、構築レベルには達していないと思われる。

リミテッドならば、マッドネス・コストの軽さが活用しにくいとはいえ、それほど悪くない選択である。ふつうに唱えても悪くはないうえ、構築の場合より多少遅くなるとはいえマッドネスで唱えられればアドバンテージを稼げる場合も多く良い働きをしてくれる。

参考

MOBILE