鍛冶友浩
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大の練習好きで知られ、[[リミテッド]]・[[構築]]共に練習の成果を遺憾なく発揮し、好成績を残す。構築で彼の使う[[デッキ]]はよく練られており、初戴冠も[[エクステンデッド]]の[[グランプリ北九州05]]であった。 | 大の練習好きで知られ、[[リミテッド]]・[[構築]]共に練習の成果を遺憾なく発揮し、好成績を残す。構築で彼の使う[[デッキ]]はよく練られており、初戴冠も[[エクステンデッド]]の[[グランプリ北九州05]]であった。 | ||
| − | 国内より海外の方が知名度が高いという噂もあり、その国際的な活躍から「'''世界のKJ''' | + | 国内より海外の方が知名度が高いという噂もあり、その国際的な活躍から「'''世界のKJ'''」と呼ばれるほど。プロプレイヤー・カードの裏面にある[[プロツアー]]平均順位は全プレイヤーの中で世界最高位である32位だった。初出場の[[プロツアーニューオーリンズ03]]ではTop8を[[オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ|オポ差]]で逃したものの、彼の独特の構築がなされたデッキが危険視され、[[隠遁ドルイド/Hermit Druid]]を[[禁止カード]]にさせたプレイヤーとしても有名である。また、[https://mtg-jp.com/reading/kaji/0003750/ 第19回:Paulo Vitor Damo da Rosaの「Caw-Blade」をリプレイ！]の収録の際、たった二日で[[Magic Online|MO]]のGold Queueを53戦中47勝という脅威の成績で獲得パックのランキングに突如名前が載り、現役プレイヤーたちを驚かせた。 |
| − | [[世界選手権07]]を機に[[プロプレイヤー]] | + | [[世界選手権07]]を機に[[プロプレイヤー]]を引退。現在はカバレージライターや、公式サイトでの活動が中心となっており、2012年からは国内イベントの取材班の統括も行なっている。 |
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==代表的なデッキ== | ==代表的なデッキ== | ||
| − | *[[ストラクチャー・アンド・フォース]] （[[日本選手権06]]スタンダード部門全勝） | + | *[[ストラクチャー・アンド・フォース]]（[[日本選手権06]]スタンダード部門全勝） |
| − | *[[緑青黒コントロール#スタンダード(神河ブロック期)|緑青黒コントロール]] （[[プロツアーチャールストン06]] 優勝） | + | *[[緑青黒コントロール#スタンダード(神河ブロック期)|緑青黒コントロール]]（[[プロツアーチャールストン06]] 優勝） |
| − | *[[セレズニア対立]] （[[世界選手権05]] ベスト4、スタンダード部門全勝） | + | *[[セレズニア対立]]（[[世界選手権05]] ベスト4、スタンダード部門全勝） |
| − | *[[セプターチャント]] （[[グランプリ北九州05]] 優勝） | + | *[[セプターチャント]]（[[グランプリ北九州05]] 優勝） |
| − | *[[スライ | + | *[[スライ/スタンダード/ミラディン・ブロック＋神河ブロック期|レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン]]（[[日本選手権05]]スタンダード部門全勝） |
| + | *[[アングリーハーミット２]]（[[プロツアーニューオーリンズ03]]） | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[https://mtg-jp.com/reading/kaji/ 鍛冶友浩の「今週のリプレイ！」](mtg-jp.com) | ||
| + | *[https://mtg-jp.com/reading/kajidigital/ 鍛冶友浩のデジタル・マジック通信](mtg-jp.com) | ||
| + | *[https://mtg-jp.com/reading/kajiprotour/ 鍛冶友浩の「プロツアー観戦ガイド」](mtg-jp.com) | ||
*[[実在の人物]] | *[[実在の人物]] | ||
[[Category:日本のマジックプレイヤー|かし ともひろ]] | [[Category:日本のマジックプレイヤー|かし ともひろ]] | ||
2021年3月5日 (金) 18:10時点における最新版
鍛冶 友浩（かじ ともひろ）は、埼玉出身のマジックプレイヤーで、現在は東京在住。
大の練習好きで知られ、リミテッド・構築共に練習の成果を遺憾なく発揮し、好成績を残す。構築で彼の使うデッキはよく練られており、初戴冠もエクステンデッドのグランプリ北九州05であった。
国内より海外の方が知名度が高いという噂もあり、その国際的な活躍から「世界のKJ」と呼ばれるほど。プロプレイヤー・カードの裏面にあるプロツアー平均順位は全プレイヤーの中で世界最高位である32位だった。初出場のプロツアーニューオーリンズ03ではTop8をオポ差で逃したものの、彼の独特の構築がなされたデッキが危険視され、隠遁ドルイド/Hermit Druidを禁止カードにさせたプレイヤーとしても有名である。また、第19回:Paulo Vitor Damo da Rosaの「Caw-Blade」をリプレイ！の収録の際、たった二日でMOのGold Queueを53戦中47勝という脅威の成績で獲得パックのランキングに突如名前が載り、現役プレイヤーたちを驚かせた。
世界選手権07を機にプロプレイヤーを引退。現在はカバレージライターや、公式サイトでの活動が中心となっており、2012年からは国内イベントの取材班の統括も行なっている。
[編集] 主な戦績
- プロツアーチャールストン06 チーム戦優勝（Kajiharu80）
- 世界選手権05 ベスト4
- グランプリ北九州05 優勝
- プロツアーアトランタ05 チーム戦ベスト4（One Spin）
- グランプリ大阪05 チーム戦ベスト4（One Spin）
- グランプリ横浜04 準優勝
[編集] 代表的なデッキ
- ストラクチャー・アンド・フォース（日本選手権06スタンダード部門全勝）
- 緑青黒コントロール（プロツアーチャールストン06 優勝）
- セレズニア対立（世界選手権05 ベスト4、スタンダード部門全勝）
- セプターチャント（グランプリ北九州05 優勝）
- レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン（日本選手権05スタンダード部門全勝）
- アングリーハーミット２（プロツアーニューオーリンズ03）
[編集] 参考
- 鍛冶友浩の「今週のリプレイ！」(mtg-jp.com)
- 鍛冶友浩のデジタル・マジック通信(mtg-jp.com)
- 鍛冶友浩の「プロツアー観戦ガイド」(mtg-jp.com)
- 実在の人物
