ミシックチャンピオンシップロングビーチ19冬

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[[マジック・プロリーグ19]]のメンバー32名、挑戦者35名([[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]]の挑戦者枠上位4名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位15名、招待選手16名)から成る計68名の[[プレイヤー]]が参加した。
 
[[マジック・プロリーグ19]]のメンバー32名、挑戦者35名([[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]]の挑戦者枠上位4名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位15名、招待選手16名)から成る計68名の[[プレイヤー]]が参加した。
  
[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]、[[むかしむかし/Once Upon a Time]]、[[夏の帳/Veil of Summer]]の[[禁止カード]]指定を受けてスタンダード環境は激変。各[[デッキ]]の使用率では、[[創案の火#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジェスカイ・ファイアーズ]]が17.9%で首位となり、以下[[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジャンド・サクリファイス]](13.4%)、[[出来事 (デッキ)|ゴルガリ・アドベンチャー]](11.9%)、[[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ゴルガリ・サクリファイス]](10.4%)、[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|イゼット・フラッシュ]](9.0%)と続いた。また、[[土地]]以外で採用枚数が最も多い[[カード]]は[[神秘の論争/Mystical Dispute]]となり、土地以外で[[メインデッキ]]の採用枚数が最も多いカードは[[戦争の犠牲/Casualties of War]]および[[魔女のかまど/Witch's Oven]]となった<ref>[https://magic.gg/news/mythic-championship-vii-metagame-breakdown Mythic Championship VII Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/article/0033507/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)メタゲームブレイクダウン](MAGIC.gg 2019年12月4日 [[Frank Karsten]]著)</ref>。
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[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]、[[むかしむかし/Once Upon a Time]]、[[夏の帳/Veil of Summer]]の[[禁止カード]]指定を受けてスタンダード環境は激変。各[[デッキ]]の使用率では、[[創案の火#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジェスカイ・ファイアーズ]]が17.9%で首位となり、以下[[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジャンド・サクリファイス]](13.4%)、[[ゴルガリ・アドベンチャー]](11.9%)、[[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ゴルガリ・サクリファイス]](10.4%)、[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|イゼット・フラッシュ]](9.0%)と続いた。また、[[土地]]以外で採用枚数が最も多い[[カード]]は[[神秘の論争/Mystical Dispute]]となり、土地以外で[[メインデッキ]]の採用枚数が最も多いカードは[[戦争の犠牲/Casualties of War]]および[[魔女のかまど/Witch's Oven]]となった<ref>[https://magic.gg/news/mythic-championship-vii-metagame-breakdown Mythic Championship VII Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/article/0033507/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)メタゲームブレイクダウン](MAGIC.gg 2019年12月4日 [[Frank Karsten]]著)</ref>。
  
 
Top8には、調整を共にしほぼ同一の[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]]を使用した[[Brad Nelson]]、[[Javier Domínguez]]、[[Seth Manfield]]の強豪3人が揃って進出<ref>[https://magic.gg/news/highlights-of-mythic-championship-vii-day-two Highlights of Mythic Championship VII Day Two]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/article/0033519/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)2日目の注目の出来事](MAGIC.gg 2019年12月7日 [[Corbin Hosler]]著)</ref>。グランドファイナルはそのうちの1人であるBrad Nelsonと、2日目シードからここまで1[[マッチ]]も落とさずに勝ち上がってきた[[Piotr Głogowski]]による、[[世界選手権19]]の参加権利を懸けた対決となり、ジャンド・サクリファイスを使用するGłogowskiがこれを制して、全勝優勝で最後のミシックチャンピオンシップ王者の座に輝いた。
 
Top8には、調整を共にしほぼ同一の[[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]]を使用した[[Brad Nelson]]、[[Javier Domínguez]]、[[Seth Manfield]]の強豪3人が揃って進出<ref>[https://magic.gg/news/highlights-of-mythic-championship-vii-day-two Highlights of Mythic Championship VII Day Two]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC7/article/0033519/ 2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)2日目の注目の出来事](MAGIC.gg 2019年12月7日 [[Corbin Hosler]]著)</ref>。グランドファイナルはそのうちの1人であるBrad Nelsonと、2日目シードからここまで1[[マッチ]]も落とさずに勝ち上がってきた[[Piotr Głogowski]]による、[[世界選手権19]]の参加権利を懸けた対決となり、ジャンド・サクリファイスを使用するGłogowskiがこれを制して、全勝優勝で最後のミシックチャンピオンシップ王者の座に輝いた。
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*第6位 [[Seth Manfield]] ([[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]])
 
*第6位 [[Seth Manfield]] ([[フラッシュ#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|シミック・フラッシュ]])
 
*第7位 [[Miguel da Cruz Simões]] ([[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジャンド・サクリファイス]])
 
*第7位 [[Miguel da Cruz Simões]] ([[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|ジャンド・サクリファイス]])
*第8位 [[Chris Kvartek]] ([[出来事 (デッキ)|ゴルガリ・アドベンチャー]])
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*第8位 [[Chris Kvartek]] ([[ゴルガリ・アドベンチャー]])
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2021年2月26日 (金) 23:33時点における最新版

ミシックチャンピオンシップロングビーチ19冬/Mythic Championship VIIは、2019年にアメリカのカリフォルニア州で開催された、スタンダードミシックチャンピオンシップMagic: The Gathering Arenaを用いて行われた。

目次

[編集] 概要

マジック・プロリーグ19のメンバー32名、挑戦者35名(ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋の挑戦者枠上位4名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位15名、招待選手16名)から成る計68名のプレイヤーが参加した。

王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsむかしむかし/Once Upon a Time夏の帳/Veil of Summer禁止カード指定を受けてスタンダード環境は激変。各デッキの使用率では、ジェスカイ・ファイアーズが17.9%で首位となり、以下ジャンド・サクリファイス(13.4%)、ゴルガリ・アドベンチャー(11.9%)、ゴルガリ・サクリファイス(10.4%)、イゼット・フラッシュ(9.0%)と続いた。また、土地以外で採用枚数が最も多いカード神秘の論争/Mystical Disputeとなり、土地以外でメインデッキの採用枚数が最も多いカードは戦争の犠牲/Casualties of Warおよび魔女のかまど/Witch's Ovenとなった[1]

Top8には、調整を共にしほぼ同一のシミック・フラッシュを使用したBrad NelsonJavier DomínguezSeth Manfieldの強豪3人が揃って進出[2]。グランドファイナルはそのうちの1人であるBrad Nelsonと、2日目シードからここまで1マッチも落とさずに勝ち上がってきたPiotr Głogowskiによる、世界選手権19の参加権利を懸けた対決となり、ジャンド・サクリファイスを使用するGłogowskiがこれを制して、全勝優勝で最後のミシックチャンピオンシップ王者の座に輝いた。

[編集] 基本データ

[編集] 日程

  • 1日目は、最大8回戦の変則スイスドローを行う。5勝すると勝ち抜け、4敗すると敗退となり、上位24人が2日目に進出する。
  • 2日目は、28人のプレイヤーで7回戦の変則スイスドローを行う。5勝すると勝ち抜けとなり、上位8人が3日目に進出する。
  • 3日目は、8人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、優勝者を決める。グランドファイナル(最終戦)では、勝者側ブラケットから勝ち上がったプレイヤーは1マッチ、敗者側ブラケットから勝ち上がった選手は2マッチの勝利で優勝となる。

[編集] 上位入賞者

[編集] 脚注

  1. Mythic Championship VII Metagame Breakdown/2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)メタゲームブレイクダウン(MAGIC.gg 2019年12月4日 Frank Karsten著)
  2. Highlights of Mythic Championship VII Day Two/2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)2日目の注目の出来事(MAGIC.gg 2019年12月7日 Corbin Hosler著)

[編集] 参考

2019シーズン
世界選手権 世界選手権
ミシックチャンピオンシップ Ⅰ(クリーブランド) - Ⅱ(ロンドン) - Ⅲ(ラスベガス) - Ⅳ(バルセロナ) - Ⅴ(ロングビーチ) - Ⅵ(リッチモンド) - Ⅶ(ロングビーチ)
グランプリ オークランド - プラハ - ニュージャージー - シドニー - トロント - ストラスブール - メンフィス - クリーブランド - ロサンゼルス - ビルバオ - タンパベイ - 京都 - カルガリー - サンパウロ春 - 横浜 - ナイアガラフォールズ - ロンドン - マディソン - プロビデンス - カンザスシティ - 台北 - コペンハーゲン - ワシントンDC - シアトル - ダラスフォートワース - クラクフ - デトロイト - デンバー - バルセロナ - 千葉 - ミネアポリス - バーミンガム - ラスベガスモダンリミテッド) - インディアナポリス - ヘント - アトランタ - モントリオール - バンコク - ユトレヒト - フェニックス - 名古屋 - リヨン - リッチモンド - サンパウロ秋 - コロンバス - ボローニャ - ブリスベン - オクラホマシティ - ポートランド
その他 マジック・プロリーグ - ミシックインビテーショナル - 日本選手権 - アジアヴィンテージ - アジアレガシー - 北米ヴィンテージ - 北米レガシー - ヨーロッパヴィンテージ - ヨーロッパレガシー - Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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