臆病者
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*ボールドウィアの威嚇者とカルガの威嚇者の[[ルール文章]]には「臆病者は[[戦士]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できない」とあるが、それはあくまでそれらが持つ[[能力]]であり、[[総合ルール|ルール]]ではない。 | *ボールドウィアの威嚇者とカルガの威嚇者の[[ルール文章]]には「臆病者は[[戦士]]を[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できない」とあるが、それはあくまでそれらが持つ[[能力]]であり、[[総合ルール|ルール]]ではない。 | ||
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2021年2月3日 (水) 11:31時点における版
臆病者/Cowardは、クリーチャー・タイプの1つである。
Boldwyr Intimidator / ボールドウィアの威嚇者 (5)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
臆病者(Coward)は戦士(Warrior)をブロックできない。
(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで臆病者になる。
(2)(赤):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで戦士になる。
初出は未来予知のボールドウィアの威嚇者/Boldwyr Intimidator。総合ルールで規定はされたがカードやトークンとして登場はせず、ボールドヴィアの威嚇者の能力によってのみ付与され参照されるクリーチャー・タイプだった。モダンホライゾンでは新たな臆病者にするカードの厄介払い/Reprobation、臆病者を参照する炎恐怖症/Pyrophobiaが追加された。さらにゼンディカーの夜明けではカルガの威嚇者/Kargan Intimidatorが追加された。カルドハイムにて臆病な大男/Craven Hulkとして初のカードとしての登場を果たした。
- ボールドウィアの威嚇者とカルガの威嚇者のルール文章には「臆病者は戦士をブロックできない」とあるが、それはあくまでそれらが持つ能力であり、ルールではない。
- 霧衣の究極体/Mistform Ultimusや多相持ち等の全てのクリーチャー・タイプを持つクリーチャーは初めから臆病者であるため、ボールドウィアの威嚇者やカルガの威嚇者をブロックできない。戦士でもあるため、ボールドウィアの威嚇者やカルガの威嚇者が戦場にいるとそれらはそれらをブロックできない。