無の空間/Null Chamber
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(you choose, then opponet chooseのような書き方では無く同時に行うよう書かれているため、APNAP順に従う) |
|||
7行: | 7行: | ||
*[[カード名]]の指定は、[[APNAP順]]に行う。[[多人数戦]]の場合、あなたが対戦相手1人を選び、その後APNAP順でカード名を指定する。後のプレイヤーは前のプレイヤーが何を指定したか知ってから選択することができる。 | *[[カード名]]の指定は、[[APNAP順]]に行う。[[多人数戦]]の場合、あなたが対戦相手1人を選び、その後APNAP順でカード名を指定する。後のプレイヤーは前のプレイヤーが何を指定したか知ってから選択することができる。 | ||
*指定されたカードは、すべてのプレイヤーがプレイできなくなる。つまりこれが[[戦場に出る]]と、普通2つのカードがプレイ禁止になる。 | *指定されたカードは、すべてのプレイヤーがプレイできなくなる。つまりこれが[[戦場に出る]]と、普通2つのカードがプレイ禁止になる。 | ||
− | * | + | *印刷時はカードを[[唱える]]ことを禁止しているため、[[等時の王笏/Isochron Scepter]]などのカードの[[コピー]]を唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で翻弄する魔道士などと共に、選ばれた名前の呪文を唱えられないように変更された。 |
**2017年4月の時点では、土地のプレイを禁止するテキストが抜けていたため、選ばれた名前の土地のプレイは禁止できない効果になっていた。その後の2017年7月のオラクル更新で、選ばれた名前の[[土地]]もプレイできないように修正された。 | **2017年4月の時点では、土地のプレイを禁止するテキストが抜けていたため、選ばれた名前の土地のプレイは禁止できない効果になっていた。その後の2017年7月のオラクル更新で、選ばれた名前の[[土地]]もプレイできないように修正された。 | ||
2020年9月18日 (金) 23:37時点における版
Null Chamber / 無の空間 (3)(白)
ワールド・エンチャント
ワールド・エンチャント
無の空間が戦場に出るに際し、あなたと対戦相手1人はそれぞれ、基本土地カード名以外のカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前の呪文は唱えられず、選ばれた名前の土地はプレイできない。
特定のカードを名指しでプレイ禁止にしてしまうワールド・エンチャント。後の翻弄する魔道士/Meddling Mageなどにつながっていく能力と言っていいだろう。
強力ではあるが、白らしく対戦相手にも「公平に」同じ指名・プレイ禁止の権利を与えるのが厳しい。それでも特定のキーカードに頼る一部のコンボデッキには劇的な効果を発揮するため、トーナメントでも時々見かけられた。統率者戦などの無差別戦では、対戦相手1人と結託して他の対戦相手を妨害できる政治戦略を持つカードになる。
- カード名の指定は、APNAP順に行う。多人数戦の場合、あなたが対戦相手1人を選び、その後APNAP順でカード名を指定する。後のプレイヤーは前のプレイヤーが何を指定したか知ってから選択することができる。
- 指定されたカードは、すべてのプレイヤーがプレイできなくなる。つまりこれが戦場に出ると、普通2つのカードがプレイ禁止になる。
- 印刷時はカードを唱えることを禁止しているため、等時の王笏/Isochron Scepterなどのカードのコピーを唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で翻弄する魔道士などと共に、選ばれた名前の呪文を唱えられないように変更された。
- 2017年4月の時点では、土地のプレイを禁止するテキストが抜けていたため、選ばれた名前の土地のプレイは禁止できない効果になっていた。その後の2017年7月のオラクル更新で、選ばれた名前の土地もプレイできないように修正された。
関連カード
サイクル
- 無の空間/Null Chamber
- 不思議のバザール/Bazaar of Wonders
- 絶望の荒野/Forsaken Wastes
- 墓石の階段/Tombstone Stairwell
- 混沌界/Chaosphere
- 宝石の広間/Hall of Gemstone