不吉な狩猟のニース/Neyith of the Dire Hunt

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Neyith of the Dire Hunt / 不吉な狩猟のニース (２)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールしているクリーチャー１体以上が格闘するかブロックされるたび、カードを１枚引く。
あなたのターンの戦闘の開始時に、クリーチャー１体を対象とする。あなたは(２)(赤/緑)を支払ってもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、そのクリーチャーのパワーを２倍にする。そのクリーチャーは、この戦闘で可能ならブロックされなければならない。

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戦闘と格闘でクリーチャーを狩ることを推奨する伝説の人間・戦士。

Jumpstartの捕食/Predatoryテーマの4パターン中2パターンに入っており、そのテーマを強力にサポートする。1番目の能力では自軍のクリーチャーがブロックされるか格闘をするとカードを1枚引け、2番目の能力ではパワー倍増と抑え難い餌食/Irresistible Preyと同様のブロック強制を行える。パワーを倍増させれば少なくとも相打ちを狙いやすく、仮に一方的に死亡する場合でもアドバンテージを補填できる。

ブロック強制効果については「この戦闘」のみ有効なので対戦相手のクリーチャーを対象に選んでも無意味だが、パワーを4以上にした上で軍団の裁き/Legion's Judgmentで破壊する等の利用法もある。

対象にした上でコストを支払ったクリーチャーは可能な限りブロックされなければならないが、攻撃が強制されるわけではない。
寄せ餌/Lureとは異なり、対戦相手はすべてのクリーチャーでクリーチャーをブロックする必要はなく、最低1体のクリーチャーをブロックに割り当てればブロック強制の条件を満たす。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

Jumpstartの、単色だが友好色との混成マナ・シンボルをコストに含む能力を持つ伝説のクリーチャーのサイクル。

[編集] ストーリー

ニース/Neyithは冷たく、戦禍の残る次元/Planeの森で狩猟をしている。Dire Wolvesの相棒と共に、彼女は常に素晴らしい獲物と逃がした獣の物語を携えて狩猟から戻ってくる。何時の日か、最も大きい獣を殺し彼女自身と彼女の村の名を上げると彼女は決めている。

[編集] 参考

The Lore of Jumpstart on the Cards(Daily MTG 2020年6月22日)
カード個別評価：Jumpstart - レア

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 {{#card:Neyith of the Dire Hunt}}
-[[戦闘]]を強力にサポートする[[クリーチャー]]。[[Jumpstart]]の捕食者デッキの4パターン中2パターンに入っている。
+[[戦闘]]と[[格闘]]でクリーチャーを狩ることを推奨する[[伝説の]][[人間]]・[[戦士]]。
-番目の能力では自軍のクリーチャーが[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されるか[[格闘]]をすると[[カード]]を1枚引け、2番目の能力ではパワー倍増と[[抑え難い餌食/Irresistible Prey]]と同様の[[ブロック強制]]を行える。パワーを倍増させれば少なくとも相打ちを狙いやすく、仮に一方的に[[死亡]]する場合でも[[アドバンテージ]]を補填できる。
+[[Jumpstart]]の[[Jumpstartデッキリスト#捕食/Predatory(4パターン)|捕食/Predatory]]テーマの4パターン中2パターンに入っており、そのテーマを強力にサポートする。1番目の能力では自軍のクリーチャーが[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されるか格闘をすると[[カード]]を1枚引け、2番目の能力ではパワー倍増と[[抑え難い餌食/Irresistible Prey]]と同様の[[ブロック強制]]を行える。パワーを倍増させれば少なくとも相打ちを狙いやすく、仮に一方的に[[死亡]]する場合でも[[アドバンテージ]]を補填できる。
+ブロック強制[[効果]]については「この戦闘」のみ有効なので[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を対象に選んでも無意味だが、パワーを4以上にした上で[[軍団の裁き/Legion's Judgment]]で[[破壊]]する等の利用法もある。
 *対象にした上でコストを支払ったクリーチャーは可能な限りブロックされなければならないが、[[攻撃]]が強制されるわけではない。
-*対象にとれるのは自軍のクリーチャーに限らない。例えば[[旅立った甲板員/Departed Deckhand]]は対象にするだけで[[除去]]できるし、パワーを4以上にした上で[[軍団の裁き/Legion's Judgment]]で[[破壊]]する等の利用法もある。
+*[[寄せ餌/Lure]]とは異なり、対戦相手はすべてのクリーチャーでクリーチャーをブロックする必要はなく、最低1体のクリーチャーをブロックに割り当てればブロック強制の条件を満たす。
-**ブロック強制については「この戦闘」のみ有効なので、[[対戦相手]]のクリーチャーを対象にした場合は無意味である。
-*基本的にテーマごとに[[単色]]で構成されるJumpstartにおいては珍しく、起動型能力のコストに[[混成マナ]]が用いられている。Jumpstartの[[シールド]]では[[赤]]のデッキと組んだ時に支払いやすくなる程度だが、[[統率者戦]]においては赤も[[固有色]]となることに注意。
+==関連カード==
+===サイクル===
+{{サイクル/Jumpstartの混成マナ・シンボルを含む能力を持つ伝説のクリーチャー}}
+==ストーリー==
+'''ニース'''/''Neyith''は冷たく、戦禍の残る[[次元/Plane]]の森で狩猟をしている。[[Dire Wolves]]の相棒と共に、彼女は常に素晴らしい獲物と逃がした獣の物語を携えて狩猟から戻ってくる。何時の日か、最も大きい獣を殺し彼女自身と彼女の村の名を上げると彼女は決めている。
 ==参考==
+*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/lore-jumpstart-cards-2020-06-22 The Lore of Jumpstart on the Cards]([[Daily MTG]] 2020年6月22日)
 *[[カード個別評価：Jumpstart]] - [[レア]]
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