ミノタウルスの名射手/Minotaur Sureshot

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[[到達]]と[[炎のブレス/Firebreathing|火吹き能力]]を持つ[[赤]]の[[ミノタウロス]]。この場合、火を吹くというより矢を射るイメージ。
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[[到達]]と[[炎のブレス/Firebreathing|火吹き能力]]を持つ[[赤]]の[[ミノタウルス]]。この場合、火を吹くというより矢を射るイメージ。
  
 
標準的な[[緑]]の到達クリーチャーと比べても遜色なく、必要に応じて自力で[[パワー]]を伸ばして[[アタッカー]]に回れる点を見るとむしろ上回っているようにさえ感じられる。火吹き能力は[[マナ]]効率こそ悪いものの、守勢に回った際には持っているだけで牽制として機能する。
 
標準的な[[緑]]の到達クリーチャーと比べても遜色なく、必要に応じて自力で[[パワー]]を伸ばして[[アタッカー]]に回れる点を見るとむしろ上回っているようにさえ感じられる。火吹き能力は[[マナ]]効率こそ悪いものの、守勢に回った際には持っているだけで牽制として機能する。
  
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[[リミテッド]]においては序盤に[[引く|引け]]ば[[フライヤー]]にしっかり睨みを利かせ、終盤に引けば余ったマナを費やして[[大型クリーチャー]]を討ち取れる、優良な[[コモン]][[クリーチャー]]といえる。[[アモンケット]]の[[飛行]]クリーチャーはせいぜい[[タフネス]]4止まりなので格上と相打ちできる場面もそこそこあるだろう。
  
 
*[[空荒らしの巨人/Skyraker Giant]]から続く赤[[単色]]の[[到達]]持ちシリーズ。赤に移り火吹き能力が与えられたことで、緑のクリーチャーとはまた違った運用ができることに気づかされる。
 
*[[空荒らしの巨人/Skyraker Giant]]から続く赤[[単色]]の[[到達]]持ちシリーズ。赤に移り火吹き能力が与えられたことで、緑のクリーチャーとはまた違った運用ができることに気づかされる。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]

2020年8月19日 (水) 19:32時点における最新版


Minotaur Sureshot / ミノタウルスの名射手 (2)(赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) 射手(Archer)

到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
(1)(赤):ターン終了時まで、ミノタウルスの名射手は+1/+0の修整を受ける。

2/3

到達火吹き能力を持つミノタウルス。この場合、火を吹くというより矢を射るイメージ。

標準的なの到達クリーチャーと比べても遜色なく、必要に応じて自力でパワーを伸ばしてアタッカーに回れる点を見るとむしろ上回っているようにさえ感じられる。火吹き能力はマナ効率こそ悪いものの、守勢に回った際には持っているだけで牽制として機能する。

リミテッドにおいては序盤に引けフライヤーにしっかり睨みを利かせ、終盤に引けば余ったマナを費やして大型クリーチャーを討ち取れる、優良なコモンクリーチャーといえる。アモンケット飛行クリーチャーはせいぜいタフネス4止まりなので格上と相打ちできる場面もそこそこあるだろう。

[編集] 参考

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