燎原の火のケルベロス/Wildfire Cerberus
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*名前に含まれてはいるが、[[燎原の火/Wildfire]]を内蔵しているわけではない。 | *名前に含まれてはいるが、[[燎原の火/Wildfire]]を内蔵しているわけではない。 | ||
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]だったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 | ||
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*[[ケルベロス/Cerberus]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ケルベロス/Cerberus]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]] |
2020年6月24日 (水) 21:59時点における版
Wildfire Cerberus / 燎原の火のケルベロス (4)(赤)
クリーチャー — 犬(Dog)
クリーチャー — 犬(Dog)
(5)(赤)(赤):怪物化1を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。これは怪物的になる。)
燎原の火のケルベロスが怪物的になったとき、燎原の火のケルベロスは各対戦相手とそのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーに、それぞれ2点のダメージを与える。
怪物化することで各対戦相手とそのクリーチャーにダメージを飛ばせる犬クリーチャー。効果としては、蒸気の突風/Steam Blastが自分やチームメイトは被害を受けないものになったといった所。
インスタント・タイミングで使える一方的全体除去を内蔵しているクリーチャーと言えば聞こえは良いのだが、怪物化能力の起動コストがいささか重すぎる。自分がこれだけのマナを出せる頃には対戦相手もそれなりの大型クリーチャーを出してる可能性が高いため、一番厄介なクリーチャーを仕留められない可能性が高いのはやや問題。
とは言え、相手のチャンプブロッカーを排除してこちらの一斉攻撃を押しこむなど、このマナ域ならではの仕事は充分に考えうる。怪物化を前提としなければ1マナ重い国境地帯のミノタウルス/Borderland Minotaurに過ぎないので、うまく使える構成が求められる。
- 名前に含まれてはいるが、燎原の火/Wildfireを内蔵しているわけではない。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬だったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)