統率者2020
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総数71種類の新規カードが収録されている。新規カードは[[ヴィンテージ]]か[[レガシー]]でのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当[[フォーマット]]に存在する場合に限り使用する事ができる。 | 総数71種類の新規カードが収録されている。新規カードは[[ヴィンテージ]]か[[レガシー]]でのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当[[フォーマット]]に存在する場合に限り使用する事ができる。 | ||
− | [[スタンダード]]用ブースター・セットと連携して展開される初の統率者戦用セット。発売日は'''[[イコリア:巨獣の棲処]]'''と同日で、イコリア:巨獣の棲処の[[プレリリース]]・イベントでも発売に先駆けて体験することができる予定であった。[[伝説のクリーチャー]]を含む新規カードはイコリア:巨獣の棲処と同じく[[イコリア/Ikoria]] | + | [[スタンダード]]用ブースター・セットと連携して展開される初の統率者戦用セット。発売日は'''[[イコリア:巨獣の棲処]]'''と同日で、イコリア:巨獣の棲処の[[プレリリース]]・イベントでも発売に先駆けて体験することができる予定であった。[[伝説のクリーチャー]]を含む新規カードはイコリア:巨獣の棲処と同じく[[イコリア/Ikoria]]を舞台としたカードとなっており、[[楔]]3[[色]]や[[変容]]、[[キーワード・カウンター]]などテーマもイコリア:巨獣の棲処と一部重ねている。ただしイコリア:巨獣の棲処とは別個の独立したセットであり、前述のとおり収録カードはスタンダード用セットに同名のカードが含まれていない限りスタンダードでは使用できない。 |
− | *[[開発部]]は統率者戦はカード資産の問題や多種多様な[[カード]]が複雑な相互作用を生み出すゲームとして入門者には適さないと考えてきたが、実際は[[多人数戦]]であることやカジュアルさから初心者の助けになり、またコミュニティへの参加を促すことから、これを[[プレインズウォーカーデッキ]]に代わる入門者用製品として販売することとした。またスタンダード用セットと連携させることで、セットに入りきらない伝説のキャラクターや、セットの新メカニズムをテーマとした[[統率者]]を登場させることができることも着目された。 | + | *[[開発部]]は統率者戦はカード資産の問題や多種多様な[[カード]]が複雑な相互作用を生み出すゲームとして入門者には適さないと考えてきたが、実際は[[多人数戦]]であることやカジュアルさから初心者の助けになり、またコミュニティへの参加を促すことから、これを[[プレインズウォーカーデッキ]]に代わる入門者用製品として販売することとした。またスタンダード用セットと連携させることで、セットに入りきらない伝説のキャラクターや、セットの新メカニズムをテーマとした[[統率者]]を登場させることができることも着目された。 |
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!製品名!![[デッキカラー]]!!メイン統率者(大判カード入)!!colspan="2"|その他の統率者||デッキテーマ | !製品名!![[デッキカラー]]!!メイン統率者(大判カード入)!!colspan="2"|その他の統率者||デッキテーマ | ||
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− | |[[Symbiotic Swarm]]||[[白黒緑]]||[[様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warper]]||[[光明の不可思議、タヤム/Tayam, Luminous Enigma]]||[[巣穴あさり、ニカーラ/Nikara, Lair Scavenger]]と<br>[[物あさりの見張り役、ヤーンニック/Yannik, Scavenging Sentinel]]の共闘||[[キーワード・カウンター]] | + | |[[共生体の群れ/Symbiotic Swarm]]||[[白黒緑]]||[[様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warper]]||[[光明の不可思議、タヤム/Tayam, Luminous Enigma]]||[[巣穴あさり、ニカーラ/Nikara, Lair Scavenger]]と<br>[[物あさりの見張り役、ヤーンニック/Yannik, Scavenging Sentinel]]の共闘||[[キーワード・カウンター]] |
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− | |[[Timeless Wisdom]]||[[青赤白]]||[[巣守り、ガヴィ/Gavi, Nest Warden]]||[[飛翔する風、アキーム/Akim, the Soaring Wind]]||||[[サイクリング]] | + | |[[時を超えた知恵/Timeless Wisdom]]||[[青赤白]]||[[巣守り、ガヴィ/Gavi, Nest Warden]]||[[飛翔する風、アキーム/Akim, the Soaring Wind]]||[[空鮫の乗り手、ブラーリン/Brallin, Skyshark Rider]]と<br>[[空鮫、シャーブラズ/Shabraz, the Skyshark]]との共闘||[[サイクリング]] |
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− | |[[Enhanced Evolution]]||[[黒緑青]]||[[永遠の陽気もの、オツリーミ/Otrimi, the Ever-Playful]]||[[警告となるもの、ザクサラ/Zaxara, the Exemplary]]||[[無情な追跡者、カズル/Cazur, Ruthless Stalker]]と<br>[[追跡する影、ウキーマ/Ukkima, Stalking Shadow]]の共闘||[[変容]] | + | |[[強制された進化/Enhanced Evolution]]||[[黒緑青]]||[[永遠の陽気もの、オツリーミ/Otrimi, the Ever-Playful]]||[[警告となるもの、ザクサラ/Zaxara, the Exemplary]]||[[無情な追跡者、カズル/Cazur, Ruthless Stalker]]と<br>[[追跡する影、ウキーマ/Ukkima, Stalking Shadow]]の共闘||[[変容]] |
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− | |[[Ruthless Regiment]]||[[赤白黒]]||[[ジリーナ・クードロ/Jirina Kudro]]||||[[自由の勇者、トリン/Trynn, Champion of Freedom]]と<br>[[自由を貪るもの、シルヴァー/Silvar, Devourer of the Free]]の共闘||[[人間]] | + | |[[無慈悲な連隊/Ruthless Regiment]]||[[赤白黒]]||[[ジリーナ・クードロ/Jirina Kudro]]||[[疫病をもたらす者、ケルシン/Kelsien, the Plague]]||[[自由の勇者、トリン/Trynn, Champion of Freedom]]と<br>[[自由を貪るもの、シルヴァー/Silvar, Devourer of the Free]]の共闘||[[人間]] |
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− | |[[Arcane Maelstrom]]||[[緑青赤]]||[[嵐呼びのカラマックス/Kalamax, the Stormsire]]||||[[熱心な秘儀術師、ハルダン/Haldan, Avid Arcanist]]と<br>[[秘儀を運ぶもの、パコ/Pako, Arcane Retriever]]の共闘||[[インスタント]] | + | |[[秘儀の大渦/Arcane Maelstrom]]||[[緑青赤]]||[[嵐呼びのカラマックス/Kalamax, the Stormsire]]||[[のたうつ嵐、ザイリス/Xyris, the Writhing Storm]]||[[熱心な秘儀術師、ハルダン/Haldan, Avid Arcanist]]と<br>[[秘儀を運ぶもの、パコ/Pako, Arcane Retriever]]の共闘||[[インスタント]] |
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==主な開発スタッフ== | ==主な開発スタッフ== |
2020年4月9日 (木) 08:34時点における版
統率者(2020年版)/Commander 2020 | |
シンボル | 盾 |
略号 | C20 |
発売日 | 2020年4月17日/5月15日 |
セット枚数 | 322 |
マジック:ザ・ギャザリング 統率者(2020年版)/Magic: The Gathering Commander 2020 Editionは統率者戦用のカード・セット。2019新型コロナウイルスによる影響により地域ごとに発売日が異なり、日本含む一部地域は4月17日発売。米国含む他地域は2020年5月15日発売。日本語版を含む、英語版以外でも発売される。キャッチコピーは「巨獣とともに戦え/Battle with the Behemoths」。
目次 |
概要
5種類の製品が発売され、各セットには新規カードおよび従来のカードからなる100枚の構築済みデッキと、統率者用の大型サイズのプレミアム・カード(統率者カード)1枚、およびトークン・カードが同梱されている。
総数71種類の新規カードが収録されている。新規カードはヴィンテージかレガシーでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。
スタンダード用ブースター・セットと連携して展開される初の統率者戦用セット。発売日はイコリア:巨獣の棲処と同日で、イコリア:巨獣の棲処のプレリリース・イベントでも発売に先駆けて体験することができる予定であった。伝説のクリーチャーを含む新規カードはイコリア:巨獣の棲処と同じくイコリア/Ikoriaを舞台としたカードとなっており、楔3色や変容、キーワード・カウンターなどテーマもイコリア:巨獣の棲処と一部重ねている。ただしイコリア:巨獣の棲処とは別個の独立したセットであり、前述のとおり収録カードはスタンダード用セットに同名のカードが含まれていない限りスタンダードでは使用できない。
- 開発部は統率者戦はカード資産の問題や多種多様なカードが複雑な相互作用を生み出すゲームとして入門者には適さないと考えてきたが、実際は多人数戦であることやカジュアルさから初心者の助けになり、またコミュニティへの参加を促すことから、これをプレインズウォーカーデッキに代わる入門者用製品として販売することとした。またスタンダード用セットと連携させることで、セットに入りきらない伝説のキャラクターや、セットの新メカニズムをテーマとした統率者を登場させることができることも着目された。
製品5種
公式特集ページ
製品情報
- 『統率者(2020年版)』(マジック英語公式サイト日本語版)
- 『統率者(2020年版)』カードイメージギャラリー(マジック英語公式サイト日本語版)
開発コラム
- 2020年の統率者戦にやってくる大きなもの(Daily MTG 2019年10月30日)
- イコリア統率者(Daily MTG 2020年4月3日)