悲哀の徘徊者/Woe Strider
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Woe Strider}} | {{#card:Woe Strider}} | ||
+ | |||
+ | [[ETB]][[能力]]で[[ヤギ]]・[[トークン]]を[[生成]]し、味方を[[生け贄に捧げる|生け贄]]に[[占術]]を行う[[ホラー]]。[[脱出]]も持ち、脱出時には[[強化]]される。 | ||
{{未評価|テーロス還魂記}} | {{未評価|テーロス還魂記}} | ||
+ | |||
+ | [[スタンダード]]では[[サクリファイス#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|サクリファイス]]で採用されることがある。 | ||
+ | |||
+ | ==開発秘話== | ||
+ | この[[カード]]はもともと、「生け贄のヤギを連れて脱出する[[デーモン]]」として作られた。しかしスタンダードの[[サクリファイス]]戦略に適していたことから、4[[マナ]]の[[フライヤー]]から3マナの[[地上クリーチャー]]となり、デーモンではなくなった。また、後で脱出で[[唱える]]ために仕方なく[[手札]]から唱えるデザインになってしまっていたため、脱出時にヤギ・トークンを2体生成する能力は、[[戦場に出る]]ときに1体生成する能力に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/play-design/m-files-theros-beyond-death-white-blue-black-2020-01-24 M-Files: Theros Beyond Death – White, Blue, Black]/[https://mtg-jp.com/reading/pd/0033780/ Mファイル『テーロス還魂記』編・白青黒](Play Design [[2020年]]1月24日 [[Jadine Klomparens]]著)</ref>。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
11行: | 18行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2020年2月6日 (木) 06:28時点における版
Woe Strider / 悲哀の徘徊者 (2)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)
クリーチャー — ホラー(Horror)
悲哀の徘徊者が戦場に出たとき、白の0/1のヤギ(Goat)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:占術1を行う。
脱出 ― (3)(黒)(黒),あなたの墓地から他のカード4枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。)
悲哀の徘徊者は+1/+1カウンターが2個置かれた状態で脱出する。
ETB能力でヤギ・トークンを生成し、味方を生け贄に占術を行うホラー。脱出も持ち、脱出時には強化される。
このカード「悲哀の徘徊者/Woe Strider」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
開発秘話
このカードはもともと、「生け贄のヤギを連れて脱出するデーモン」として作られた。しかしスタンダードのサクリファイス戦略に適していたことから、4マナのフライヤーから3マナの地上クリーチャーとなり、デーモンではなくなった。また、後で脱出で唱えるために仕方なく手札から唱えるデザインになってしまっていたため、脱出時にヤギ・トークンを2体生成する能力は、戦場に出るときに1体生成する能力に変更された[1]。
ストーリー
死の国/The Underworldの死者の中には、歪んで死後の成り行きを憎む者もいる。それらの中でも特に邪悪で悪意に満ちた者は、恐ろしい怪物に姿を変える。これはそうした成れの果ての一つである(イラスト)[2]。
脚注
- ↑ M-Files: Theros Beyond Death – White, Blue, Black/Mファイル『テーロス還魂記』編・白青黒(Play Design 2020年1月24日 Jadine Klomparens著)
- ↑ The Theros Beyond Death Story on Cards/『テーロス還魂記』ストーリーカード(Feature 2019年12月16日 Wizards of the Coast著)