都市内の急使/Crosstown Courier
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+ | [[構築]]で有用に使う場合は[[呪文ねじり/Spelltwine]]などの[[対戦相手]]の墓地を参照する[[カード]]のサポートとするなど、一工夫したい。 | ||
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+ | *ライブラリー破壊の基本枚数は[[叫び霊/Shriekgeist]]と同じ2枚。比較すると、[[回避能力]]がない分[[パワー]]を上げればライブラリーを[[削る]]スピードが早まるという特徴がある。ただし、その場合はもちろんライフを削る速度も増加してしまう。 | ||
+ | *[[テーロス還魂記]]では、実質的[[上位互換]]の[[高波の神秘家/Towering-Wave Mystic]]が登場した。 | ||
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2020年1月30日 (木) 02:39時点における最新版
Crosstown Courier / 都市内の急使 (1)(青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken)
都市内の急使がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはその点数に等しい枚数のカードを切削する。
2/1戦闘ダメージを与えるついでにライブラリー破壊も行えるクリーチャー。
この手のクリーチャー全般に言えることだが、攻撃が通り続けるのなら通常60枚のライブラリーよりも20点のライフが尽きる方が早いので、他のライブラリー破壊手段と併用しない限り能力は無意味になりがち。墓地を利用するデッキに対してはむしろ逆効果である。一方マナレシオは珊瑚マーフォーク/Coral Merfolk相当で、よくはないが悪くもない。
リミテッドでは門衛/Doorkeeperなどとともに複数枚取れればライブラリーアウトを狙えるかもしれない。青で前のめりなデッキを組むのなら貴重な序盤のアタッカーにならないこともないが、活用の存在には注意。
構築で有用に使う場合は呪文ねじり/Spelltwineなどの対戦相手の墓地を参照するカードのサポートとするなど、一工夫したい。
- ライブラリー破壊の基本枚数は叫び霊/Shriekgeistと同じ2枚。比較すると、回避能力がない分パワーを上げればライブラリーを削るスピードが早まるという特徴がある。ただし、その場合はもちろんライフを削る速度も増加してしまう。
- テーロス還魂記では、実質的上位互換の高波の神秘家/Towering-Wave Mysticが登場した。