ネシアンの猪/Nessian Boar
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+ | 上手く使うには[[野生の律動/Rhythm of the Wild]]や[[青銅血のパーフォロス/Purphoros, Bronze-Blooded]]など奇襲的な方法で[[プレイヤー]]に叩きつけたり、[[エンバレスの宝剣/Embercleave]]でリターンを跳ね上げたり、デメリットを軽減する[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]による搦め手が考えられる。 | ||
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+ | [[リミテッド]]では、[[セテッサ式訓練/Setessan Training]]や[[傲慢の翼/Wings of Hubris]]、[[命の恵みのアルセイド/Alseid of Life's Bounty]]といった手軽な支援方法は存在しているので、これらを併用できれば強力な[[フィニッシャー]]たりえる。 | ||
*ドローされる能力は[[ブロック・クリーチャー]]1体ごとに1回[[誘発]]する。 | *ドローされる能力は[[ブロック・クリーチャー]]1体ごとに1回[[誘発]]する。 |
2020年1月23日 (木) 13:32時点における版
Nessian Boar / ネシアンの猪 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — 猪(Boar)
クリーチャー — 猪(Boar)
ネシアンの猪をブロックできるクリーチャーはすべて、これをブロックする。
ネシアンの猪がクリーチャー1体にブロックされた状態になるたび、そのクリーチャーのコントローラーはカードを1枚引く。
英雄の褒賞を目当てとする狩人達を引き寄せる猪。
5マナにしてパワー10という規格外のマナレシオを持ち、ブロック強制能力によって相手クリーチャーすべてを巻き込んでそのパワーを振るうことができる。だが問題は2つ目の誘発型能力。どれだけチャンプブロックさせてもボード・アドバンテージ以外は得られず、ブロッククリーチャー指定ステップ中にドローされるので引かれたカードで除去されると一方的にカード・アドバンテージを与えるだけに終わってしまう。タフネスは6とそれほど高くないので相討ちになってしまうことも珍しくない。
上手く使うには野生の律動/Rhythm of the Wildや青銅血のパーフォロス/Purphoros, Bronze-Bloodedなど奇襲的な方法でプレイヤーに叩きつけたり、エンバレスの宝剣/Embercleaveでリターンを跳ね上げたり、デメリットを軽減する覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsによる搦め手が考えられる。
リミテッドでは、セテッサ式訓練/Setessan Trainingや傲慢の翼/Wings of Hubris、命の恵みのアルセイド/Alseid of Life's Bountyといった手軽な支援方法は存在しているので、これらを併用できれば強力なフィニッシャーたりえる。
- ドローされる能力はブロック・クリーチャー1体ごとに1回誘発する。
- 過去には、良く似たデザインの全てを喰らうグロサーマ/Grothama, All-Devouringが存在した。
- モチーフはギリシャ神話に登場するカリュドーンの猪だろう。怒れる女神アルテミスが放った猪であり、退治するためにギリシャ全土から勇士が集められた。
レナータはテーロス最高の狩人たちを率いて、セテッサの荒野へ怪物退治に出かけた。