サイの暴走/Crash of Rhinos
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*[[変異]]がつくと[[パワー]]が下がる。(→[[剛力のブルヴァックス/Titanic Bulvox]]) | *[[変異]]がつくと[[パワー]]が下がる。(→[[剛力のブルヴァックス/Titanic Bulvox]]) | ||
*長らく[[コモン]]で最大の[[パワー]]を誇る[[クリーチャー]]だったが、[[イクサラン]]で[[古代ブロントドン/Ancient Brontodon]]の9に抜かれた。 | *長らく[[コモン]]で最大の[[パワー]]を誇る[[クリーチャー]]だったが、[[イクサラン]]で[[古代ブロントドン/Ancient Brontodon]]の9に抜かれた。 | ||
− | * | + | *日本語名は誤訳の可能性がある。"crash"には「衝突、墜落」の意味もあるが、"crash of rhinos"で「サイの群れ」を表す。[[クリーチャー]]であることからも後者が適当であろう。動物ごとに「群れ」を意味する単語が異なる一例([[カラスの群れ/Murder of Crows]]等)。 |
+ | **のちに登場する[[サイ甲虫の暴走/Crash of Rhino Beetles]]ではRhino Beetles(カブトムシ)を「サイ甲虫」と訳しており、こちらに引きずられた日本語名になっている。 | ||
*[[フレイバー・テキスト]]は[[フェメレフ/Femeref]]の恋をサイにたとえた格言で格好良い。 | *[[フレイバー・テキスト]]は[[フェメレフ/Femeref]]の恋をサイにたとえた格言で格好良い。 | ||
{{フレイバーテキスト|恋はサイのようなもの。性急で、まわりが見えない。もしも道がないならば、突き破ってでも進んでみせる。|フェメレフの格言}} | {{フレイバーテキスト|恋はサイのようなもの。性急で、まわりが見えない。もしも道がないならば、突き破ってでも進んでみせる。|フェメレフの格言}} |
2019年12月11日 (水) 10:33時点における最新版
ペナルティ能力を持たないパワー8のトランプル持ち(しかもコモン)はミラージュ・ブロック当時の時代では珍しい。リアニメイトや自然の秩序/Natural Orderを使用するデッキでの活躍が期待されたが、タフネスの低さが災いしてか目立った活躍は残せなかった。
リミテッドではフィニッシャーたりえる性能だが、やはり複数体によるブロックで容易に死んでしまう脆さが弱点。8マナという重さも無視できない。再生/Regenerationなどで除去耐性をつけたり、マナ加速から早期展開するなど工夫が欲しい。
- 初のサイ。
- 後年にはかなり差のついた上位互換として力の化身/Avatar of Mightや氷河跨ぎのワーム/Panglacial Wurmなどが登場している。
- 変異がつくとパワーが下がる。(→剛力のブルヴァックス/Titanic Bulvox)
- 長らくコモンで最大のパワーを誇るクリーチャーだったが、イクサランで古代ブロントドン/Ancient Brontodonの9に抜かれた。
- 日本語名は誤訳の可能性がある。"crash"には「衝突、墜落」の意味もあるが、"crash of rhinos"で「サイの群れ」を表す。クリーチャーであることからも後者が適当であろう。動物ごとに「群れ」を意味する単語が異なる一例(カラスの群れ/Murder of Crows等)。
- のちに登場するサイ甲虫の暴走/Crash of Rhino BeetlesではRhino Beetles(カブトムシ)を「サイ甲虫」と訳しており、こちらに引きずられた日本語名になっている。
- フレイバー・テキストはフェメレフ/Femerefの恋をサイにたとえた格言で格好良い。
恋はサイのようなもの。性急で、まわりが見えない。もしも道がないならば、突き破ってでも進んでみせる。― フェメレフの格言