両策

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(解説)
 
11行: 11行:
  
 
==定義==
 
==定義==
両策は「この策略を統率領域に[[裏向き]]に置いた状態で[[ゲーム]]を始め、秘密裏に[[カード名]]2つを指定する。[[あなた]]はいつでもこの策略を[[表向き]]にして、指定したカードの名前を公表してもよい。」を意味する。
+
'''両策'''/''Double agenda''は「この策略を統率領域に[[裏向き]]に置いた状態で[[ゲーム]]を始め、秘密裏に[[カード名]]2つを指定する。[[あなた]]はいつでもこの策略を[[表向き]]にして、指定したカードの名前を公表してもよい。」を意味する。
  
 
==解説==
 
==解説==

2019年9月8日 (日) 11:07時点における最新版

両策/Double agenda
種別 常在型能力
登場セット コンスピラシー:王位争奪
CR CR:702.106f

両策(りょうさく)/Double agendaは、コンスピラシー:王位争奪で新たに制定されたキーワード能力策略が持つ常在型能力であり、統率領域で機能する。


Summoner's Bond / 召喚者の絆
策略

両策(この策略を統率領域に裏向きに置いた状態でゲームを始め、秘密裏にカード名2つを選ぶ。あなたはいつでもこの策略を表向きにして、そのカード名を公表してもよい。)
あなたが、選ばれた名前の一方を持つクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、あなたは「あなたのライブラリーから選ばれた名前の他方を持つクリーチャー・カード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。


[編集] 定義

両策/Double agendaは「この策略を統率領域に裏向きに置いた状態でゲームを始め、秘密裏にカード名2つを指定する。あなたはいつでもこの策略を表向きにして、指定したカードの名前を公表してもよい。」を意味する。

[編集] 解説

秘策の変種であり、指定するカード名が1つではなく2つである以外は秘策と同じ。詳しいルールについては秘策#ルールを参照。

  • プレイヤーが秘策または両策によって秘密裏にカード名を選んだ場合、そのカード名を公開するまで、いくつカード名を選んだかも秘密にする。
    • そのため策略を表向きにするまで、それが秘策を持つか両策を持つかはそれのオーナーだけが知ることができる。

コンスピラシー:王位争奪の時点では、両策を持つカードは召喚者の絆/Summoner's Bondのみである。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE