タングルストンピィ

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'''タングルストンピィ'''(''Tangle Stompy'')は、[[ウルザ・ブロック]][[マスクス・ブロック]]期の[[ストンピィ#Urza|ストンピィ]]の亜種で、[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]を投入したもの。
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'''タングルストンピィ'''(''Tangle Stompy'')は、[[ウルザ・ブロック]][[マスクス・ブロック]]期の[[ストンピィ#ウルザ・ブロック期|ストンピィ]]の亜種で、[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]を投入したもの。
目的は[[冬の宝珠/Winter Orb]]と同じく、相手の行動を阻害することで相対的に速度を上げるため。
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==概要==
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[[野生の犬/Wild Dogs]]や[[リバー・ボア/River Boa]]、[[ブラストダーム/Blastoderm]]等の当時最高水準の[[クリーチャー]]を[[怨恨/Rancor]]等で強化する。
  
[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]のため、自分もリスクを負ってしまう。
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[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]の採用目的は[[冬の宝珠/Winter Orb]]と同じく、[[対戦相手]]の行動を阻害することで相対的に速度を上げることである。からみつく鉄線の影響を抑えるため、元来のストンピィではあまり見られなかった[[マナ・クリーチャー]]([[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]など)が投入されることもあった。
それを打開すべく、元来の[[ストンピィ]]には見られなかった[[マナ・クリーチャー]]([[ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary]]など)が投入されるものが出てきた。
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また[[マナ拘束]]を前提に[[野生の力/Wild Might]]が投入される事が多い。
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また[[マナ拘束]]を前提に[[野生の力/Wild Might]]が投入されることが多い。
  
 
==サンプルレシピ==
 
==サンプルレシピ==
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*備考
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**[[世界選手権00]] 第11位、スタンダード部門5勝1敗([http://www.wizards.com/sideboard/worlds2000/ 参考])
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**使用者:[[Edward Fear]]
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**[[スタンダード]]([[第6版]]+[[ウルザ・ブロック]]+[[マスクス・ブロック]])
  
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===サンプルレシピ2===
 
*備考
 
*備考
 
**[[カナダ選手権00]] 優勝([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=CANNAT00/welcome 参考])
 
**[[カナダ選手権00]] 優勝([http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=CANNAT00/welcome 参考])
**使用者:[[Ryan Fuller]]
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**使用者:[[Ryan Fuller]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[スタンダード]]([[第6版]]+[[ウルザ・ブロック]]+[[マスクス・ブロック]])
 
**[[スタンダード]]([[第6版]]+[[ウルザ・ブロック]]+[[マスクス・ブロック]])
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|2||[[ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan]]
 
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*[[ブラストダーム/Blastoderm]]が入っていないバージョン。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ストンピィ]]
 
*[[ストンピィ]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
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[[Category:緑単色デッキ|たんくるすとんひい]]
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[[Category:ビートダウンデッキ|たんくるすとんひい]]
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[[Category:ウィニーデッキ|たんくるすとんひい]]
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[[Category:緑単ビートダウンデッキ|たんくるすとんひい]]
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[[Category:緑単ウィニーデッキ|たんくるすとんひい]]
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[[Category:ウルザ・ブロックを含むスタンダードデッキ|たんくるすとんひい]]
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[[Category:マスクス・ブロックを含むスタンダードデッキ|たんくるすとんひい]]

2019年2月5日 (火) 17:33時点における最新版

タングルストンピィ(Tangle Stompy)は、ウルザ・ブロックマスクス・ブロック期のストンピィの亜種で、からみつく鉄線/Tangle Wireを投入したもの。

目次

[編集] 概要


Wild Dogs / 野生の犬 (緑)
クリーチャー — 犬(Dog)

あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人のライフが他の各プレイヤーよりも多い場合、その最も多いライフを持つプレイヤーは野生の犬のコントロールを得る。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

2/1


Rancor / 怨恨 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
怨恨が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、怨恨をオーナーの手札に戻す。



Tangle Wire / からみつく鉄線 (3)
アーティファクト

消散4(このアーティファクトは、その上に消散(fade)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはからみつく鉄線の上に置かれている消散カウンター1個につき、そのプレイヤーがコントロールするアンタップ状態のアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つをタップする。


野生の犬/Wild Dogsリバー・ボア/River Boaブラストダーム/Blastoderm等の当時最高水準のクリーチャー怨恨/Rancor等で強化する。

からみつく鉄線/Tangle Wireの採用目的は冬の宝珠/Winter Orbと同じく、対戦相手の行動を阻害することで相対的に速度を上げることである。からみつく鉄線の影響を抑えるため、元来のストンピィではあまり見られなかったマナ・クリーチャーラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissaryなど)が投入されることもあった。

またマナ拘束を前提に野生の力/Wild Mightが投入されることが多い。

[編集] サンプルレシピ

[編集] サンプルレシピ1

Stompy [1]
土地 (22)
14 森/Forest
4 ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
4 リシャーダの港/Rishadan Port
クリーチャー (26)
4 野生の犬/Wild Dogs
4 リバー・ボア/River Boa
4 ブラストダーム/Blastoderm
4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 ぶどうのドライアド/Vine Dryad
3 飛びかかるジャガー/Pouncing Jaguar
3 ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan
呪文 (12)
4 怨恨/Rancor
3 野生の力/Wild Might
1 樫の力/Might of Oaks
4 からみつく鉄線/Tangle Wire
サイドボード (15)
3 突風売り/Squallmonger
3 木を伐るサテュロス/Lumbering Satyr
4 マスティコア/Masticore
3 恭しき沈黙/Reverent Silence
2 木っ端みじん/Splinter

[編集] サンプルレシピ2

メインデッキ (60)
クリーチャー (24)
4 エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist
4 飛びかかるジャガー/Pouncing Jaguar
4 リバー・ボア/River Boa
4 ぶどうのドライアド/Vine Dryad
4 野生の犬/Wild Dogs
2 アルビノ・トロール/Albino Troll
2 ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan
呪文 (14)
3 巨大化/Giant Growth
4 怨恨/Rancor
4 からみつく鉄線/Tangle Wire
3 野生の力/Wild Might
土地 (22)
17 森/Forest
3 ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
2 樹上の村/Treetop Village
サイドボード
3 呪われたトーテム像/Cursed Totem
2 木を伐るサテュロス/Lumbering Satyr
4 ラッシュウッドの使節/Rushwood Legate
3 スランの鋳造所/Thran Foundry
1 スランのレンズ/Thran Lens
2 ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan

[編集] 参考

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