西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage
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*青にとっては対処しづらい[[被覆]]や[[呪禁]]を持つクリーチャーを戻すことができ、自己の能力による[[バウンス]]でそれをサポートする事も可能である。 | *青にとっては対処しづらい[[被覆]]や[[呪禁]]を持つクリーチャーを戻すことができ、自己の能力による[[バウンス]]でそれをサポートする事も可能である。 | ||
*テキストにある通り、戻すのはクリーチャーから順番にだが、この効果で[[オーラ]]がついているクリーチャーを手札に戻したとしても、その後のエンチャントを選ぶ段階で取り残されたオーラを選べば、そのオーラは墓地に置かれず手札に戻せる。[[状況起因処理]]のチェックはプレイヤーが優先権を得る時にならないとチェックされず、何か1つの呪文や能力の解決の最中にはチェックされないからである。 | *テキストにある通り、戻すのはクリーチャーから順番にだが、この効果で[[オーラ]]がついているクリーチャーを手札に戻したとしても、その後のエンチャントを選ぶ段階で取り残されたオーラを選べば、そのオーラは墓地に置かれず手札に戻せる。[[状況起因処理]]のチェックはプレイヤーが優先権を得る時にならないとチェックされず、何か1つの呪文や能力の解決の最中にはチェックされないからである。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== |
2019年1月27日 (日) 21:18時点における版
Linessa, Zephyr Mage / 西風の魔道士リネッサ (3)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(X)(青)(青),(T):マナ総量がXのクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
壮大 ― 他の《西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage》という名前のカードを1枚捨てる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分がコントロールするクリーチャー1体をオーナーの手札に戻し、その後この手順をアーティファクト1つとエンチャント1つと土地1つについて繰り返す。
過去の英雄の子孫とされる、伝説のクリーチャーのサイクル、青版は西風の魔道士アレクシー/Alexi, Zephyr Mageの子孫。
壮大能力は誰か1人にプチ激動/Upheaval(プレインズウォーカーは範囲外)。とりあえずマナさえあれば単体でも対象に取れるクリーチャーは戻せるのだが、やはり壮大を使用したい。
クリーチャー、アーティファクト、エンチャント、土地をそれぞれ1個ずつ戻せてしまうことは、1回起動できるだけでも大いに対戦相手のテンポを奪うことができるだろう。2回以上起動できればさらに優位に立てることは言うまでもない。そして何らかの手段で捨てたカードを墓地から手札に毎ターン回収することができれば、これは極めて強力なロックを形成できることにもなるだろう。
何らかのコンボデッキの核として使用したい1枚。
- 青にとっては対処しづらい被覆や呪禁を持つクリーチャーを戻すことができ、自己の能力によるバウンスでそれをサポートする事も可能である。
- テキストにある通り、戻すのはクリーチャーから順番にだが、この効果でオーラがついているクリーチャーを手札に戻したとしても、その後のエンチャントを選ぶ段階で取り残されたオーラを選べば、そのオーラは墓地に置かれず手札に戻せる。状況起因処理のチェックはプレイヤーが優先権を得る時にならないとチェックされず、何か1つの呪文や能力の解決の最中にはチェックされないからである。
関連カード
サイクル
未来予知の過去の英雄の子孫とされる伝説のクリーチャーのサイクル。いずれも能力語の壮大を持つ。
- サマイトの守護者オリス/Oriss, Samite Guardian
- 西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage
- 黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade
- 刃の翼タロックス/Tarox Bladewing
- クローサの拳バルー/Baru, Fist of Krosa
参考
- Linessa's Staff (WotC、英語)
- リネッサ/Linessa(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:未来予知 / タイムシフト - レア