Flametongue Kavu Avatar
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− | + | そして最大のデメリットは、相手がクリーチャーを出していない場合の融通の効かなさ。効果は強制なので、当然自分のクリーチャーにダメージを与えてしまうのである。だから例えば、先攻1ターン目に[[今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda]]を出そうにも、60%の確率で勇丸は自滅してしまう。勇丸だからまだ60%で済んでいるのであって、同じ状況でタフネス1のクリーチャーが自滅する確率は80%にも上る。そのためクリーチャーの展開が後手後手に回りやすく、実際には使いづらさが目立つ。 | |
− | *ダメージが選ばれるのは能力の[[解決]]時であり、その時点で既に[[対象]] | + | *ダメージが選ばれるのは能力の[[解決]]時であり、その時点で既に[[対象]]は決定されている。ダメージが決定してから対象を選ぶことはできない。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]] | *[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]] | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]] |
2019年1月15日 (火) 04:22時点における最新版
ヴァンガード
Flametongue Kavu Avatarヴァンガード
手札 +0/ライフ -6
トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体を対象とする。前者は後者にX点のダメージを与える。Xは0から4のうち無作為に選ばれた数である。
アーティスト:UDON
Magic Online Vanguardであり、Magic Online2周年記念のプレミアイベントで配布されたアバター。
火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuのごとく、クリーチャーにETBでの火力能力を与える。この能力があれば、クリーチャーデッキ同士の対戦ではかなりのアドバンテージを得ることができそうである。
しかし与えるダメージが不確定なので、例えばタフネス3のクリーチャーを除去したくても一発で除去できるとは限らず、場合によっては3体くらいクリーチャーを出してもまだ除去できなかったりと、思うように行かないことも。
そして最大のデメリットは、相手がクリーチャーを出していない場合の融通の効かなさ。効果は強制なので、当然自分のクリーチャーにダメージを与えてしまうのである。だから例えば、先攻1ターン目に今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Kondaを出そうにも、60%の確率で勇丸は自滅してしまう。勇丸だからまだ60%で済んでいるのであって、同じ状況でタフネス1のクリーチャーが自滅する確率は80%にも上る。そのためクリーチャーの展開が後手後手に回りやすく、実際には使いづらさが目立つ。