ウルザズ・サーガ
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*[[Time Streams]](小説、青と赤のカードに描かれている場面を扱っている) | *[[Time Streams]](小説、青と赤のカードに描かれている場面を扱っている) | ||
− | * | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr97 ミスなんてもってのほか] その2(米Wizards社、英文) |
− | ** | + | **[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/03/1112.html M:tGやっちまった小咄集](Braingeyser、上の記事の和訳) |
2008年4月20日 (日) 17:23時点における版
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ウルザズ・サーガ/Urza's Saga
MoMaやメグリムジャーなど、数多くのぶっ壊れたコンボデッキ用のキーカードを輩出したウルザ・ブロックの大型エキスパンション。意味は「ウルザの物語」。 これが壊れすぎてたせいでマスクス・ブロックは極端に弱くなったそうな。
ここからサイクリング、エコー、フリースペル、成長エンチャント、休眠エンチャント、エターナルエンチャントが生まれた。
スタンダードにおいても、前代未聞となる枚数の禁止カードが登場してしまった。このセットを作った後、実際に開発部全員が社長室に呼ばれて怒鳴られた、という逸話があるほど(ただ、スタンダードにおける1セット中の禁止枚数の記録は、その後ミラディンに抜かれた)。 史上最強のエキスパンションを選ぶとしたら、真っ先に名前が挙がるであろうエキスパンションだろう。
これ以降、日本語版ではカード名とタイプの欄に使われたフォントが、エクソダスまでの明朝体から、現在まで続く唐風隷書体に変更となったが、この変更には見た目への不満の声が漏れたこともあった。 それだけならまだしも、そのフォントが仇となり、平和なべやアクリディアン宏などの"迷綽名"が生まれるもととなってしまった。
パッケージ・イラストは
- 稲妻のドラゴン/Lightning Dragon(トーナメントデッキ)
- キマイラ杖/Chimeric Staff
- セラの伝令/Herald of Serra
- ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossus
1998年10月発売。全350種類(基本土地の絵違い含む)。 エキスパンション・シンボルは2つの歯車。
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Mike Elliott (lead) | |
Richard Garfield | ||
Bill Rose | ||
Mark Rosewater | ||
開発チーム | Mike Elliott (lead) | |
William Jockusch | ||
Bill Rose | ||
Mark Rosewater | ||
Henry Stern (lead) | ||
Beth Moursund | ||
アート・ディレクター | Ron Spears |
関連リンク
- ウルザ/Urza(背景世界/ストーリー用語)
- The Brothers' War(小説、クライマックスが緑のカードに描かれている)
- Planeswalker(小説、黒と白のカードに描かれている場面を扱っている)
- Time Streams(小説、青と赤のカードに描かれている場面を扱っている)
- ミスなんてもってのほか その2(米Wizards社、英文)
- M:tGやっちまった小咄集(Braingeyser、上の記事の和訳)