木の壁/Wall of Wood
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− | * | + | *先述した通り、[[コストパフォーマンス]]はかなり低水準。[[カード・タイプ]]は違うが[[ファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker]](0マナ0/3)や[[鋼の壁/Steel Wall]](1マナ0/4)といった[[色]]を問わない[[アーティファクト]]にも劣り、なおかつ赤以外の各色にも[[防衛]]を持たない1マナ0/4クリーチャーが登場している中で緑は未だに埒外と、[[色の役割#緑|クリーチャーの色]]らしからぬ有様となっている。 |
− | + | **[[マナレシオ]]で言うなら[[異界月]]でようやく[[蔓延するもの/Permeating Mass]]が登場した。運用上のデメリットもあるため[[上位互換]]ではないが、パワーが1ある、非防衛、継続的な弱体化[[能力]]など、壁としての性能なら明らかに上。 | |
− | * | + | *[[カード名]]や{{Gatherer|id=148391|イラスト}}に反して、[[植物]]ではなかったりする。 |
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**似たような例として、[[草茂る胸壁/Overgrown Battlement]]などもいる。 | **似たような例として、[[草茂る胸壁/Overgrown Battlement]]などもいる。 | ||
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+ | [[ラヴニカのギルド]]まで。特筆のない限り、マナ・コストが(緑)の0/3防衛クリーチャー。'''太字'''は防衛を持たない。 | ||
+ | *[[ほくちの壁/Tinder Wall]] - [[生け贄に捧げる]]:([[赤マナ|赤)(赤)]]を加える。(赤),生け贄に捧げる:~によって[[ブロック (ルール用語)|ブロックされているクリーチャー]]1体に2点の[[ダメージ]]を[[与える]]。([[アイスエイジ]]) | ||
+ | *'''[[ラノワールの占い師/Llanowar Augur]]''' - 生け贄に捧げる:クリーチャー1体に[[ターン終了時まで]]+3/+3[[修整]]と[[トランプル]]を与える([[自分]]の[[アップキープ]]の間のみ使用可)。([[未来予知]]) | ||
+ | *'''[[ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger]]''' - [[ETB]]で自分の[[ライブラリー]]から[[ツリーフォーク]]1枚か[[森]]1枚の[[教示者]]能力を持つ。([[ローウィン]]) | ||
+ | *[[蔦の壁/Wall of Vines]] - [[到達]]付き。([[基本セット2011]]) | ||
+ | *[[ジャディの横枝/Jaddi Offshoot]] - [[上陸]]達成時、1点の[[ライフ]]を得る。([[戦乱のゼンディカー]]) | ||
+ | *'''[[オアシュラの耕作者/Oashra Cultivator]]''' - (2)([[緑マナ|緑]]),[[タップ・シンボル|(T)]],生け贄に捧げる:自分のライブラリーから[[基本土地]]カード1枚を[[探す|探し]]、[[タップイン|タップ状態で戦場に出す]]。([[アモンケット]]) | ||
+ | *[[落とし格子の蔦/Portcullis Vine]] - (2),(T), 防衛持ちクリーチャー1体を生け贄に捧げる:1枚[[引く]]。([[ラヴニカのギルド]]) | ||
==参考== | ==参考== |
2018年12月15日 (土) 16:17時点における最新版
1マナでパワー2までのクリーチャーを止められるので、ほとんどの騎士達の一時的な無力化には使えた。だが、さすがに軽い以外のメリットがないというのは厳しい。
第5版からは「弱過ぎる。より強力な亜種を作成できるように除外する」という理由で収録されず(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。間は空いたものの未来予知以降、実際に幾つかの上位互換が登場している。ただし、第10版では一時的に再録を果たした。
- 先述した通り、コストパフォーマンスはかなり低水準。カード・タイプは違うがファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walker(0マナ0/3)や鋼の壁/Steel Wall(1マナ0/4)といった色を問わないアーティファクトにも劣り、なおかつ赤以外の各色にも防衛を持たない1マナ0/4クリーチャーが登場している中で緑は未だに埒外と、クリーチャーの色らしからぬ有様となっている。
- マナレシオで言うなら異界月でようやく蔓延するもの/Permeating Massが登場した。運用上のデメリットもあるため上位互換ではないが、パワーが1ある、非防衛、継続的な弱体化能力など、壁としての性能なら明らかに上。
- カード名やイラストに反して、植物ではなかったりする。
- 似たような例として、草茂る胸壁/Overgrown Battlementなどもいる。
[編集] 上位互換
ラヴニカのギルドまで。特筆のない限り、マナ・コストが(緑)の0/3防衛クリーチャー。太字は防衛を持たない。
- ほくちの壁/Tinder Wall - 生け贄に捧げる:(赤)(赤)を加える。(赤),生け贄に捧げる:~によってブロックされているクリーチャー1体に2点のダメージを与える。(アイスエイジ)
- ラノワールの占い師/Llanowar Augur - 生け贄に捧げる:クリーチャー1体にターン終了時まで+3/+3修整とトランプルを与える(自分のアップキープの間のみ使用可)。(未来予知)
- ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger - ETBで自分のライブラリーからツリーフォーク1枚か森1枚の教示者能力を持つ。(ローウィン)
- 蔦の壁/Wall of Vines - 到達付き。(基本セット2011)
- ジャディの横枝/Jaddi Offshoot - 上陸達成時、1点のライフを得る。(戦乱のゼンディカー)
- オアシュラの耕作者/Oashra Cultivator - (2)(緑),(T),生け贄に捧げる:自分のライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。(アモンケット)
- 落とし格子の蔦/Portcullis Vine - (2),(T), 防衛持ちクリーチャー1体を生け贄に捧げる:1枚引く。(ラヴニカのギルド)