オーラ泥棒/Aura Thief

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4[[マナ]]2/2[[飛行]]持ち。この性能自体は[[リミテッド]]ならば及第点、という程度。なにしろ[[レア]]なので、あまり手にする機会は多くないだろうが。
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[[死亡]]時にすべての[[エンチャント]][[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪う[[フライヤー]]
  
すべての[[エンチャント]][[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪う[[能力]]はなかなか面白いが、[[生け贄に捧げる]]手段か、または[[除去]]を用意しておかないと好きなときに[[誘発]]させるのは難しいだろう。[[オーラ]]はコントロールを得るだけで、何に[[つける|つい]]ているかは変えられないので、相手が[[怨恨/Rancor]][[クリーチャー]]を強化しているような場合にはあまり意味がない。ただし、[[不実/Treachery]]であなたのクリーチャーを奪われているとしたら、それは取り返すことができる。
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4[[マナ]]2/2[[飛行]]持ちは[[リミテッド]]では及第点の性能だが、[[レア]]なのであまり手にする機会は多くない。[[構築]]向けの[[カード]]。
*[[パララクス補充]]に対する[[サイドボード]][[カード]]として採用された。[[不朽の理想]][[デッキ]]相手にも有効かもしれない。
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*印刷された当時にオーラという用語はなく、[[個別エンチャント]]と呼ばれていた。その後、オーラという[[サブタイプ]]が定義されたせいで、今ではテキストが奇妙な感じになっている。「オーラ泥棒」という名前でありながら、基本的にはオーラ以外のエンチャントに有効なカードになってしまったのだ。
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[[オーラ]]を奪っても効果が薄いため(後述)、オーラでないエンチャント([[全体エンチャント]])対策として用いた方が役立つ。できれば[[生け贄に捧げる]]手段か[[除去]]を用意して、好きなときに[[誘発]]させられるようにしたい。
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エンチャントを多用する[[補充|補充デッキ]]対策として用いられることがあった。
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*オーラのコントロールも得るが、何に[[つける|つい]]ているかは変えられない。そのため、[[怨恨/Rancor]]のような[[強化]]オーラのコントロールを得ても、[[昇殿]]のようにコントロールしている[[パーマネント]]の数や種類を数えるものや[[スカラベの責め苦/Torment of Scarabs]]のように[[生け贄]]に捧げる[[パーマネント]]を減らす事が有効となる[[呪文]][[効果]][[シナジー]]を形成しない限り、あまり意味をもたない。ただし、[[不実/Treachery]]であなたのクリーチャーを奪われているとしたら、それは取り返すことができる。
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**「オーラ泥棒」という[[カード名]]でありながら、オーラには効果が薄いというのは奇妙に感じる。もっとも、印刷された当時はオーラという用語はなく、[[個別エンチャント]]と呼ばれていたため、仕方がないところではある。
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*[[魔法の夜/Enchanted Evening]]との[[コンボ]]ですべての[[パーマネント]]のコントロールを得ることができる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]

2018年9月24日 (月) 11:34時点における最新版


Aura Thief / オーラ泥棒 (3)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

飛行
オーラ泥棒が死亡したとき、あなたはすべてのエンチャントのコントロールを得る。(オーラ(Aura)は移動できない。)

2/2

死亡時にすべてのエンチャントコントロールを奪うフライヤー

4マナ2/2飛行持ちはリミテッドでは及第点の性能だが、レアなのであまり手にする機会は多くない。構築向けのカード

オーラを奪っても効果が薄いため(後述)、オーラでないエンチャント(全体エンチャント)対策として用いた方が役立つ。できれば生け贄に捧げる手段か除去を用意して、好きなときに誘発させられるようにしたい。

エンチャントを多用する補充デッキ対策として用いられることがあった。

[編集] 参考

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