ジャッジ

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'''ジャッジ'''/''Judge''は、[[ゲーム]]や大会における、[[ルーリング|ルール]]の裁定者。
 
'''ジャッジ'''/''Judge''は、[[ゲーム]]や大会における、[[ルーリング|ルール]]の裁定者。
  
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[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]におけるジャッジとは単なる仲裁者・審判役というだけでなく、公正な[[イベント]]運営を行い、[[プレイヤー]]のゲームルール習得に貢献する。全ての参加者に公平にマジックを楽しんで貰うための重要な役割である。
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==認定大会におけるジャッジ==
 
[[認定大会]]において何かトラブルがあった場合、ジャッジに判断してもらい、それに従わなくてはならない。ルール違反などに対する[[警告]]や[[失格]]等の[[懲罰]]もジャッジが下すことになる(「[[ゲームの敗北]]」以上のペナルティを出すのは、[[ヘッド・ジャッジ]]であることが推奨されている)。
 
[[認定大会]]において何かトラブルがあった場合、ジャッジに判断してもらい、それに従わなくてはならない。ルール違反などに対する[[警告]]や[[失格]]等の[[懲罰]]もジャッジが下すことになる(「[[ゲームの敗北]]」以上のペナルティを出すのは、[[ヘッド・ジャッジ]]であることが推奨されている)。
 
ジャッジには[[DCI]]認定の制度があり、それをクリアすると認定ジャッジになることができる。認定の度合いによってレベルが設定されており、より高レベルのジャッジになるにはルールに精通しているだけではなく[[マジック]]公用語である英語力も必要となる。
 
  
 
*認定ジャッジ資格を持っていなくても認定大会でジャッジを務めることはできるが、[[プレミアイベント]]では認定ジャッジ資格が必須となる場合がある。
 
*認定ジャッジ資格を持っていなくても認定大会でジャッジを務めることはできるが、[[プレミアイベント]]では認定ジャッジ資格が必須となる場合がある。
 
*大会でジャッジを総括する人は[[ヘッド・ジャッジ]]と呼ばれる。ジャッジの裁定に不服がある場合、ヘッド・ジャッジに上訴することができる。
 
*大会でジャッジを総括する人は[[ヘッド・ジャッジ]]と呼ばれる。ジャッジの裁定に不服がある場合、ヘッド・ジャッジに上訴することができる。
 
*当然ながら、大会でない[[カジュアルプレイ]]では、必ずしもジャッジがいるわけではない、というより普通はいない。このWikiにおいて「ジャッジを呼んだほうがいい」などという記述は、ほぼ大会のことだけを想定していると言える。
 
*当然ながら、大会でない[[カジュアルプレイ]]では、必ずしもジャッジがいるわけではない、というより普通はいない。このWikiにおいて「ジャッジを呼んだほうがいい」などという記述は、ほぼ大会のことだけを想定していると言える。
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==認定ジャッジ資格==
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ジャッジには[[DCI]]認定の制度があり、それをクリアすると認定ジャッジになることができる。認定の度合いによってレベルが設定されており、より高レベルのジャッジになるにはルールに精通しているだけではなく[[マジック]]公用語である英語力も必要となる。
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*ジャッジの95%以上がレベル1とレベル2であり、レベル3ジャッジは極少数である。
 
*2016年4月から、ジャッジレベル体制の変更でレベル4・5のジャッジは廃止された。([http://blogs.magicjudges.org/blog/2016/04/11/the-new-new-world-order/ 参考])
 
*2016年4月から、ジャッジレベル体制の変更でレベル4・5のジャッジは廃止された。([http://blogs.magicjudges.org/blog/2016/04/11/the-new-new-world-order/ 参考])
  
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==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/ja/events/resources/judges ジャッジとは?](マジック英語公式日本語版)
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*[https://mtg-jp.com/reading/special/0011783/ マジック:ザ・ギャザリングの認定ジャッジになりたい方へ](Reading [[2014年]]12月10日)
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*[http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/747 津村健志、レベル1ジャッジへの挑戦] (晴れる屋 2014年7月9日 [[津村健志]]著)
 
*[[ジャッジ褒賞]]
 
*[[ジャッジ褒賞]]
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[トーナメント用語]]
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2018年9月20日 (木) 20:37時点における版

ジャッジ/Judgeは、ゲームや大会における、ルールの裁定者。

マジックにおけるジャッジとは単なる仲裁者・審判役というだけでなく、公正なイベント運営を行い、プレイヤーのゲームルール習得に貢献する。全ての参加者に公平にマジックを楽しんで貰うための重要な役割である。

認定大会におけるジャッジ

認定大会において何かトラブルがあった場合、ジャッジに判断してもらい、それに従わなくてはならない。ルール違反などに対する警告失格等の懲罰もジャッジが下すことになる(「ゲームの敗北」以上のペナルティを出すのは、ヘッド・ジャッジであることが推奨されている)。

  • 認定ジャッジ資格を持っていなくても認定大会でジャッジを務めることはできるが、プレミアイベントでは認定ジャッジ資格が必須となる場合がある。
  • 大会でジャッジを総括する人はヘッド・ジャッジと呼ばれる。ジャッジの裁定に不服がある場合、ヘッド・ジャッジに上訴することができる。
  • 当然ながら、大会でないカジュアルプレイでは、必ずしもジャッジがいるわけではない、というより普通はいない。このWikiにおいて「ジャッジを呼んだほうがいい」などという記述は、ほぼ大会のことだけを想定していると言える。

認定ジャッジ資格

ジャッジにはDCI認定の制度があり、それをクリアすると認定ジャッジになることができる。認定の度合いによってレベルが設定されており、より高レベルのジャッジになるにはルールに精通しているだけではなくマジック公用語である英語力も必要となる。

  • ジャッジの95%以上がレベル1とレベル2であり、レベル3ジャッジは極少数である。
  • 2016年4月から、ジャッジレベル体制の変更でレベル4・5のジャッジは廃止された。(参考

旧レベル5(現レベル3)認定ジャッジ

日本国内のレベル3認定ジャッジ

参考

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