闇住まいの神託者/Dark-Dweller Oracle
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(ページの作成：「{{#card:Dark-Dweller Oracle}} {{未評価|基本セット2019}} ==参考== *カード個別評価：基本セット2019 - レア」) |
|||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Dark-Dweller Oracle}} | {{#card:Dark-Dweller Oracle}} | ||
| − | + | [[クリーチャー]]を[[生け贄]]にして[[衝動的ドロー]]を行う、[[赤]]の[[ゴブリン]]・[[シャーマン]]。 | |
| + | |||
| + | 2[[マナ]]2/2のいわゆる[[熊 (俗称)|熊]]であり、[[マナレシオ]]は十分。[[能力]]は普通に使うと[[アドバンテージ]]を失ってしまうが、[[死亡|死に]]そうな[[クリーチャー]]を一時的に[[手札]]に替えられると考えれば上々。[[インスタント・タイミング]]で[[起動]]できるものの捲れた[[カード]]の唱えるタイミングは守らなければならず、さらに[[起動コスト]]として[[マナ]]を[[支払う]]必要があり、思ったように[[呪文]]を[[唱える|唱え]]られないことも多い。しかし[[土地]]の[[プレイ]]も許可する点が優秀で、[[デッキ]]の安定性向上に一役買ってくれる。最悪でもこれ自身を生け贄に捧げて手札に替えられるため無駄になりにくいのも悪くない。 | ||
| + | |||
| + | この手の生け贄エンジンの常として、[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪った[[対戦相手]]のクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]と強い。共存している期間は短いが[[カーリ・ゼヴの巧技/Kari Zev's Expertise]]は[[マナカーブ]]も噛み合い、これ自身を[[展開]]することも可能となかなか相性が良い。 | ||
| + | |||
| + | [[リミテッド]]では序盤は[[軽い|軽量]]戦力として働き、中盤以降は死亡しそうなクリーチャーを[[アドバンテージ]]に替え、じりじりと[[手札]]差を付けて緩やかに勝利に導いてくれる良[[カード]]。最後は[[チャンプブロック]]しながら[[エンドカード]]を探しに行けるなど、余すところなく利用できる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：基本セット2019]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：基本セット2019]] - [[レア]] | ||
2018年8月29日 (水) 19:24時点における版
Dark-Dweller Oracle / 闇住まいの神託者 (１)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
(１),クリーチャー１体を生け贄に捧げる：あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。（そのコストは支払う必要がある。これにより土地をプレイするには、あなたは土地プレイを残している必要がある。）
2/2クリーチャーを生け贄にして衝動的ドローを行う、赤のゴブリン・シャーマン。
2マナ2/2のいわゆる熊であり、マナレシオは十分。能力は普通に使うとアドバンテージを失ってしまうが、死にそうなクリーチャーを一時的に手札に替えられると考えれば上々。インスタント・タイミングで起動できるものの捲れたカードの唱えるタイミングは守らなければならず、さらに起動コストとしてマナを支払う必要があり、思ったように呪文を唱えられないことも多い。しかし土地のプレイも許可する点が優秀で、デッキの安定性向上に一役買ってくれる。最悪でもこれ自身を生け贄に捧げて手札に替えられるため無駄になりにくいのも悪くない。
この手の生け贄エンジンの常として、コントロールを奪った対戦相手のクリーチャーを生け贄に捧げると強い。共存している期間は短いがカーリ・ゼヴの巧技/Kari Zev's Expertiseはマナカーブも噛み合い、これ自身を展開することも可能となかなか相性が良い。
リミテッドでは序盤は軽量戦力として働き、中盤以降は死亡しそうなクリーチャーをアドバンテージに替え、じりじりと手札差を付けて緩やかに勝利に導いてくれる良カード。最後はチャンプブロックしながらエンドカードを探しに行けるなど、余すところなく利用できる。
