スフィンクス
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2018年7月15日 (日) 00:27時点における版
スフィンクス/Sphinxは、クリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード名を1つ選ぶ。その後、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを公開する。そのカードが選ばれた名前を持つなら、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。そうでないなら、そのプレイヤーはそれを自分の墓地に置く。
3/4伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
不可解なるイスペリアがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、カード名を1つ選ぶ。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。これにより、そのプレイヤーが選ばれた名前のカードを公開したなら、あなたのライブラリーから飛行を持つクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
謎のスフィンクスが戦場からあなたの墓地に置かれたとき、それをあなたのライブラリーの一番上から3枚目に置く。
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
初出はレジェンドのペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx。長い時を経てラヴニカ・ブロックで数体の新種が登場し、続くコールドスナップと時のらせんブロックにも登場した。アラーラの断片ブロックではエスパー/Esperの断片/Shardの支配者層として登場し、一躍メジャーな種族として認識されるようになった。今や、ジンに代わる新時代の青の象徴的クリーチャーとなっており、基本セットも含め多くのカード・セットでその姿を見せている(参考/翻訳)。
主に白と青に多く、多色カードも含めると黒と赤にも存在するほか、無色のアーティファクト・クリーチャーも存在する。多くは飛行を持っている(唯一飛行を持たないペトラ・スフィンクス/Petra Sphinxも、イラストは飛んでいるように見える)。
知恵の獣らしく、謎かけをしたり、プレイヤーの知識・呪文書であるところのライブラリーを操作したり何らかの影響を与えたりする能力を持つ、非常に「らしい」種族である。
ロード的存在として羊頭スフィンクスの君主、アネシ/Unesh, Criosphinx Sovereignがいる。
スフィンクス・トークンを生成するカードに難局/Hour of Needがある。
伝説のスフィンクスはイクサランの相克現在8体存在する(「伝説の(Legendary)・スフィンクス(Sphinx)」でWHISPER検索)。
- スフィンクスに変化するカードに謎変化/Riddleformがある。
- 天使やデーモンと同様、職業のクリーチャー・タイプを持つものが非常に少ない。イクサランの相克現在で職業を持つスフィンクスは変容する炎、アルジュン/Arjun, the Shifting Flameのみ。
- スフィンクスとは神話などに登場する伝説上の生物。地域によって伝承に差があり、例えばスフィンクスと言えば多くの人が思い浮かべるであろうギザのスフィンクスは人間の男性の顔をしたライオンの姿をしているが、顔が人間の女性だったり翼を持っていたり、さらには顔が羊などであることもある。ちなみに、「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何だ?」という謎かけをしたのはギリシャ神話のスフィンクスで、人間の女性の顔と乳房にライオンの身体、鷲の翼という姿をしていたとされている。