暗殺者
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2018年6月1日 (金) 13:40時点における版
暗殺者/Assassinは、クリーチャー・タイプの1つ。特定の人物を秘密裏に殺害する職業。総数は少ないが、リミテッド・エディションの時代から存在する由緒正しいクリーチャー・タイプである。
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
(T):タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
1/1クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
先制攻撃
ネクラタルが戦場に出たとき、アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
接死、速攻
マルチェッサ女王が戦場に出たとき、あなたが統治者になる。
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手が統治者であった場合、接死と速攻を持つ黒の1/1の暗殺者(Assassin)クリーチャー・トークンを1体生成する。
初出はリミテッド・エディションの凄腕の暗殺者/Royal Assassinだが、その後はカード名に暗殺者を含むカードはあってもクリーチャー・タイプとして暗殺者を持つカードは殆ど登場しなかった。2007年9月サブタイプ変更によってそれらに暗殺者のタイプが追加され職業として確立された。
色は黒単色か黒を含む多色がほとんどだが、青単色や赤単色のものも少数いる。緑を含む暗殺者は存在しない。
ほとんどは名前にたがわず(条件付きのことも多いが)除去能力を持っており、黒でありながら黒のクリーチャーを除去できるものも多い。除去能力を持たないものも、スークアタの暗殺者/Suq'Ata Assassinは毒によってプレイヤーを暗殺する、ザスリッドの隠し刃/Xathrid Slybladeは除去に代わり隠密性を重視した特殊な暗殺者というイメージで作られている。
P/Tを強化するロードは存在しないが、墓地の暗殺者カードをコストにクリーチャー除去を行える傷刃の精鋭/Scarblade Eliteがモーニングタイドに収録されている。
暗殺者・トークンを生成するカードに見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseenとマルチェッサ女王/Queen Marchesaが存在する。
伝説の暗殺者はバトルボンド現在5体存在する(「伝説の(Legendary)・暗殺者(Assassin)」でWHISPER検索)。