燻蒸/Fumigate
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− | 登場と同時に頻繁に使われていた[[衰滅/Languish]]が[[ローテーション]]で退場したこと、他の選択肢が[[次元の激高/Planar Outburst]]、[[罪人への急襲/Descend upon the Sinful]]と言ったくせのあるものが多いため、[[白]] | + | 登場と同時に頻繁に使われていた[[衰滅/Languish]]が[[ローテーション]]で退場したこと、他の選択肢が[[次元の激高/Planar Outburst]]、[[罪人への急襲/Descend upon the Sinful]]と言ったくせのあるものが多いため、[[白]]を含むコントロール系デッキの全体除去の定番として活躍した。[[イクサラン・ブロック]]期以降は、より[[軽い|軽く]]多くの[[除去耐性]]を無視できる[[残骸の漂着/Settle the Wreckage]]が優先されるが、基本的に併用される形で引き続き活躍する。 |
*「燻蒸」とは主に殺菌殺虫目的に気体状の薬剤を散布すること。{{Gatherer|id=419172}}では[[グレムリン]]が燻蒸駆除されている。 | *「燻蒸」とは主に殺菌殺虫目的に気体状の薬剤を散布すること。{{Gatherer|id=419172}}では[[グレムリン]]が燻蒸駆除されている。 |
2018年5月25日 (金) 22:29時点における版
近年見られるようになった「おまけのついた5マナの全体除去」のひとつ。これは破壊したクリーチャーの数だけライフを得る。
これを撃てる状況なら大抵の場合3点ほどは回復できるだろう。勝敗がほんの数点のライフに大きく左右されるウィニー系のデッキには猛烈に突き刺さることになり、そうしたデッキが苦手な低速コントロールにはうってつけのカード。
登場と同時に頻繁に使われていた衰滅/Languishがローテーションで退場したこと、他の選択肢が次元の激高/Planar Outburst、罪人への急襲/Descend upon the Sinfulと言ったくせのあるものが多いため、白を含むコントロール系デッキの全体除去の定番として活躍した。イクサラン・ブロック期以降は、より軽く多くの除去耐性を無視できる残骸の漂着/Settle the Wreckageが優先されるが、基本的に併用される形で引き続き活躍する。
参考
- 『ドミナリア』発売!新環境攻略 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ (Daily MTG 2018.05.17)
- リセットカード
- カード個別評価:カラデシュ - レア