ドラルヌ/Dralnu

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'''ドラルヌ'''/''Dralnu''は[[プレーンシフト]]の登場人物。
[[アーボーグ/Urborg]]の[[屍術師/Necromancer]]であり、[[Lich]](強力な魔術によって不死のアンデッドとなった存在)である。
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[[ファイレクシア/Phyrexia]]軍と戦って窮地に陥っていた[[アグナイト/Agnate]]を救助し、信頼を勝ち取ることに成功した。
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それはドラルヌが紳士であり、またそれ以上に風貌が[[タデウス/Thaddeus]]に良く似ていたからである。
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対ファイレクシアという名目で連合軍と同盟を結んだが、後に連合軍を裏切ってアグナイトを[[風変わりな病/Exotic Disease|疫病に感染させ]]て殺してしまう。
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==解説==
また彼はゾンビ化した[[メタスラン/Metathran]]兵を自身の配下に置こうとしたが、[[グリズルゴム/Grizzlegom]]によって阻まれ失敗に終わる。
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[[アーボーグ/Urborg]]の地底都市[[ヴェールニシュ/Vhelnish]]を支配する[[屍術師/Necromancer]]であり、[[Lich]](強力な魔術によって不死のアンデッドとなった存在)である。男性。({{Gatherer|id=113541}})
その後彼はどこかへ消えた。
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*カードでは、肉体を持つアンデッドのLichということで[[ゾンビ]]に分類されている。
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生前は戦士であったが、アーボーグで命を落した際にヴェルニッシュを支配する強力な女屍術師によってアンデッドとして復活している。
**しばしば彼の生死が話題に上った。
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その発端は、彼をモデルとした[[アンデッドの王/Lord of the Undead]]が[[第9版]]に[[再録]]されるに当たり”ゾンビ”になったこと。
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第9版時に行われた[[クリーチャー・タイプ]]整理の煽りで、ドラルヌ卿が勝手に殺されては(ゾンビにされては)堪らないと言うファンの訴えであった。
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上述の通りドラルヌ卿はLich、通常の生死を超越した存在である。
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アンデッドの中でもドラルヌは高い知性を持っていたため、女屍術師の弟子として奉仕する傍ら自ら屍術を習得して遂には女屍術師を殺害し'''ドラルヌ卿'''としてその地の支配者となった。
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その後、何千体もの[[ミニオン]]を麾下に加え幾世紀にも渡ってアーボーグの地下に君臨していたが[[ファイレクシア/Phyrexia]]の[[ドミナリア]]侵攻に際し、ファイレクシア軍と戦って窮地に陥っていた[[アグナイト/Agnate]]を救助し、信頼を勝ち取ることに成功している。それはドラルヌが名誉を重んじる紳士として振舞っていたからであり、アグナイトが彼の風貌に[[タデウス/Thaddeus]]の面影を重ねて見ていたためである。
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ドラルヌはアグナイトと共に[[ミノタウルス]]軍の指揮官、[[グリズルゴム/Grizzlegom]]と同盟を結んだが、当初から彼らを欺いており[[メタスラン/Metathran]]軍を掌握しようと画策していた。密かにアグナイトに肉体が腐敗する疫病を感染させアンデッドの下僕に変えようと企む。また、アグナイトの承認の下でメタスランの戦死者をアンデッドの配下に加え自軍の増強を着々と進める。
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裏切りを悟ったアグナイトはグリズルゴムに全てを託して命尽き果てる。グリズルゴムはアーボーグに軍を進め、裏切りを巡りドラルヌと対立した。最終的にドラルヌは処刑され、配下のミニオン達は連合軍に殲滅されている。
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[[時のらせん]]時の[[AR]]46世紀のドミナリアにドラルヌ卿が姿を現しているが、平行世界の存在なのか屍術や[[時の裂け目/Rift]]によって破滅を免れた存在なのかは不明である。
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*カードでは、肉体を持つアンデッドのLichということで[[ゾンビ]]に分類されている。
 
*かわいいとは言いがたい[[ドラルヌのペット/Dralnu's Pet|ペット]]を飼っている。
 
*かわいいとは言いがたい[[ドラルヌのペット/Dralnu's Pet|ペット]]を飼っている。
  
==参考==
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==登場==
*[[アンデッドの王/Lord of the Undead]]
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===登場カード===
 
*[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]
 
*[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]
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====カード名に登場====
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;[[プレーンシフト]]
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:[[ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade]]
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:[[ドラルヌのペット/Dralnu's Pet]]
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====イラストに登場====
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;[[プレーンシフト]]
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:[[連合戦略/Allied Strategies]](右の人物)
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====フレイバー・テキストに登場====
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;[[プレーンシフト]]
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:[[ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade]]
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:[[風変わりな病/Exotic Disease]]
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:[[アンデッドの王/Lord of the Undead]]
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:[[悪意ある力/Sinister Strength]]
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==参考==
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*[[Planeshift]]
 
*[[屍術師/Necromancer]]
 
*[[屍術師/Necromancer]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2018年4月29日 (日) 03:05時点における最新版

ドラルヌ/Dralnuプレーンシフトの登場人物。

目次

[編集] 解説

アーボーグ/Urborgの地底都市ヴェールニシュ/Vhelnishを支配する屍術師/Necromancerであり、Lich(強力な魔術によって不死のアンデッドとなった存在)である。男性。(イラスト

生前は戦士であったが、アーボーグで命を落した際にヴェルニッシュを支配する強力な女屍術師によってアンデッドとして復活している。

アンデッドの中でもドラルヌは高い知性を持っていたため、女屍術師の弟子として奉仕する傍ら自ら屍術を習得して遂には女屍術師を殺害しドラルヌ卿としてその地の支配者となった。

その後、何千体ものミニオンを麾下に加え幾世紀にも渡ってアーボーグの地下に君臨していたがファイレクシア/Phyrexiaドミナリア侵攻に際し、ファイレクシア軍と戦って窮地に陥っていたアグナイト/Agnateを救助し、信頼を勝ち取ることに成功している。それはドラルヌが名誉を重んじる紳士として振舞っていたからであり、アグナイトが彼の風貌にタデウス/Thaddeusの面影を重ねて見ていたためである。

ドラルヌはアグナイトと共にミノタウルス軍の指揮官、グリズルゴム/Grizzlegomと同盟を結んだが、当初から彼らを欺いておりメタスラン/Metathran軍を掌握しようと画策していた。密かにアグナイトに肉体が腐敗する疫病を感染させアンデッドの下僕に変えようと企む。また、アグナイトの承認の下でメタスランの戦死者をアンデッドの配下に加え自軍の増強を着々と進める。

裏切りを悟ったアグナイトはグリズルゴムに全てを託して命尽き果てる。グリズルゴムはアーボーグに軍を進め、裏切りを巡りドラルヌと対立した。最終的にドラルヌは処刑され、配下のミニオン達は連合軍に殲滅されている。

時のらせん時のAR46世紀のドミナリアにドラルヌ卿が姿を現しているが、平行世界の存在なのか屍術や時の裂け目/Riftによって破滅を免れた存在なのかは不明である。

  • カードでは、肉体を持つアンデッドのLichということでゾンビに分類されている。
  • かわいいとは言いがたいペットを飼っている。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] カード名に登場

プレーンシフト
ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade
ドラルヌのペット/Dralnu's Pet

[編集] イラストに登場

プレーンシフト
連合戦略/Allied Strategies(右の人物)

[編集] フレイバー・テキストに登場

プレーンシフト
ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade
風変わりな病/Exotic Disease
アンデッドの王/Lord of the Undead
悪意ある力/Sinister Strength

[編集] 参考

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