実験体/Experiment One
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− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/experiment-one-2013-02-18 Experiment One]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0004389/ 実験体]([[Daily MTG]]、Uncharted Realms、文:[[Kelly Digges]]、訳:[[若月繭子]]) |
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]] |
2018年4月16日 (月) 16:33時点における版
Experiment One / 実験体 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウーズ(Ooze)
クリーチャー — 人間(Human) ウーズ(Ooze)
進化(クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
実験体から+1/+1カウンターを2個取り除く:実験体を再生する。
新生シミックの進化クリーチャーの1体で、その中でも最軽量の1枚。
序盤に戦場に出しておけば、ゲームが進むにつれ自然に3/3程度の中堅戦力に進化する。マナカーブの隙を埋めつつ、マナ域以上の仕事をする好カードといえるだろう。+1/+1カウンターを消費して再生する能力も、起動するたび二回りも縮んでしまう一方マナを残しておく必要がなく、また再び進化を誘発させることでサイズを戻すことが可能で、対処しづらいクリーチャーである。
人間なのでアヴァブルックの町長/Mayor of Avabruckで強化されたり、教区の勇者/Champion of the Parishを強化したりする。登場直後のスタンダードではNaya Blitzで採用され、キーパーツのひとつとなった。
モダンにおいても高速なアグロで採用される。特に2014年2月に野生のナカティル/Wild Nacatlが禁止解除されて以来Zooにおいて存在感を発揮している。
- 実験体という無味乾燥な名前、人間・ウーズというおぞましい組み合わせのクリーチャー・タイプがシミックの得体のしれない不気味さを感じさせる。
- 2013年9月のフライデー・ナイト・マジックで新規イラスト版のプロモーション・カードが配布された(参考)。
参考
- Experiment One/実験体(Daily MTG、Uncharted Realms、文:Kelly Digges、訳:若月繭子)
- カード個別評価:ギルド門侵犯 - アンコモン