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2008年3月17日 (月) 10:05時点における版

斎藤 友晴(さいとう ともはる)

福島の高校生だった1999年、Magicを始めてわずか数ヶ月のキャリアでThe Finals99直前予選を通過。 決勝で大本命と言われた「ブルーマスター」小宮忠義を撃破し優勝という、劇的なシンデレラストーリーで表舞台に登場した。

しかし、2001年APAC、2001年GP神戸では2連続で「受賞資格も失う失格」を受けている。

復帰後は、本拠を東京に移し、国際的な活躍を続けている。

チーム戦のプロツアーチャールストン06でプロツアー初優勝を果たすと、グランプリストラスブール07で悲願の個人タイトルを獲得。 そして、2006-2007シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

特に殴るデッキ、速攻デッキが得意なことで有名で、ストンピィなどのクリーチャーデッキを使用することが多い。 また、近年はデッキビルダーとしての活躍も目覚ましく、スノウ・ストンピィやシー・ストンピィなどのクロック・パーミッションの製作を手がけている。

• 浅原連合「マシンガントーク担当」

主な戦績

• 2008年GPウィーン ベスト４
• 2007年GPストラスブール　優勝
• 2007年PT横浜　ベスト4
• 2007年GPシンガポール:　ベスト8
• The Finals2006　ベスト8
• 2006年PT神戸　ベスト8
• 2006年GPシドニー　ベスト4
• 2006年日本選手権:　ベスト８
• 2006年PTチャールストン（チーム戦）　優勝（Kajiharu80）
• 2005年GP北京　ベスト8
• 2005年GP松山　ベスト8
• 2005年PTアトランタ（チーム戦）　ベスト4（One Spin）
• 2005年GP大阪（チーム戦）　ベスト4（One Spin）
• The Finals2004　ベスト4
• 2004年GP名古屋　ベスト8
• 2001年GP神戸　「スポーツマン精神に反する行為」により失格
• 2001年APAC　「不正行為−賄賂や共謀」により失格
• The Finals1999　優勝

• 2006-2007年　プレイヤー・オブ・ザ・イヤー

代表的なデッキ

• ストンピィ（The Finals99優勝）
• マシーンヘッド（アジア太平洋選手権01）
• 創造の標（The Finals04 Best8）
• スノウ・ストンピィ（The Finals05）
• シー・ストンピィ（プロツアーホノルル06、日本選手権06ベスト８）
• ボロドス・アグロ（プロツアーチャールストン06 優勝）
• ボロス・ストンピィ（The Finals06ベスト８）
• ピザ・ストンピィ（プロツアー横浜07ベスト４）
• Tomb Stompy(世界選手権07)

参考

• 2001年APACでの失格処分について⇒３選手が失格処分に
• 2001年GP神戸⇒斎藤友晴に失格裁定
• 実在の人物