喰らうワーム/Gorger Wurm
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==関連カード== | ==関連カード== |
2017年9月17日 (日) 05:11時点における最新版
Gorger Wurm / 喰らうワーム (3)(赤)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
貪食1(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
5/5多色になって貪食1が付いたシルバーバック/Silverback Ape。
回避能力がないとは言え、5マナ5/5というサイズは単純に強力。そのままで十分に戦力になるため無理に貪食する必要はないが、戦力外となった小型クリーチャーを貪食して風切るイグアナール/Hissing Iguanarなどの能力を誘発させることもできるので、ないよりはもちろん良い。コモンであることも含めてリミテッドでは頼れる存在。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アラーラ再誕の隣接する2断片のメカニズムを併せ持ったコモンの2色カード・サイクル。
- エーテル階級の騎士/Ethercaste Knight (賛美とアーティファクト・クリーチャー)
- エーテリウムの嫌悪者/Etherium Abomination (アーティファクト・クリーチャーと蘇生)
- カターリの爆撃兵/Kathari Bomber (蘇生とゴブリン・トークン)
- 喰らうワーム/Gorger Wurm (貪食とパワー5以上)
- 印章持ちのビヒモス/Sigiled Behemoth (パワー5以上と賛美)
カターリの爆撃兵/Kathari Bomberは貪食そのものではなく、貪食の餌となるゴブリン・トークンを出す。蘇生と貪食はディスシナジーが大きいため、サイクルの統一性を少し崩し、このような蘇生とシナジーを形成する能力になった。(→Alara Reborn – But Is It Art?参照)