門の魔道士/Portal Mage

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[[攻撃クリーチャー]]の[[攻撃]]先を変えてしまうという前代未聞の[[コンバット・トリック]][[能力]]を持つ[[人間]]・[[ウィザード]]。
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2人対戦では攻撃先を[[プレイヤー]]と[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を切り替える程度しか役に立たないが、[[統率者戦]]では[[対戦相手]]の攻撃プランを狂わせることができ、変更先のプレイヤーにも損害を与えることができる。小技として、[[魅力的な執政官/Blazing Archon]]などで攻撃をシャットダウンしているプレイヤーにも奇襲をかけることもできる。
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*[[総合ルール]]で名指しされて専用のルール項目({{CR|508.7}})が作られている数少ないカードの1つ。
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==ルール==
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*攻撃クリーチャーの攻撃先を選び直すことは、そのクリーチャーを一瞬でも[[戦闘]]から取り除くことはなく、また新たに攻撃クリーチャーに指定することでもない。そのクリーチャーが攻撃に参加するたびに[[誘発]]する[[誘発型能力]]は誘発しない。
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*攻撃先を選び直す際に[[攻撃強制]]、[[攻撃制限]]は無視でき、攻撃に対して何らかの[[コスト]]を[[支払う]][[効果]]も影響を及ぼすことはない。
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*そのクリーチャーにとっての[[防御プレイヤー]]はこれによって変化する。[[暴君の使い魔/Tyrant's Familiar]]のような防御プレイヤーのコントロールする[[オブジェクト]]を[[対象]]にとる能力は、防御プレイヤーを変更されてしまったら[[対象不適正]]で[[立ち消え]]る。
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*基本のルールとしては適正な攻撃先を選ぶ必要はある。自分や自分の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するプレインズウォーカーには攻撃してはならないし、[[チームメイト]]や[[影響範囲]]外のプレイヤーに攻撃してもならない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2017]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2017]] - [[レア]]

2017年8月17日 (木) 21:34時点における版


Portal Mage / 門の魔道士 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

瞬速
門の魔道士が攻撃クリーチャー指定ステップ中に戦場に出たとき、攻撃クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれが攻撃するプレイヤーやプレインズウォーカーを選び直してもよい。(それはそれのコントローラーやそれのコントローラーのプレインズウォーカーを攻撃することはできない。)

2/2

攻撃クリーチャー攻撃先を変えてしまうという前代未聞のコンバット・トリック能力を持つ人間ウィザード

2人対戦では攻撃先をプレイヤープレインズウォーカーを切り替える程度しか役に立たないが、統率者戦では対戦相手の攻撃プランを狂わせることができ、変更先のプレイヤーにも損害を与えることができる。小技として、魅力的な執政官/Blazing Archonなどで攻撃をシャットダウンしているプレイヤーにも奇襲をかけることもできる。

  • 総合ルールで名指しされて専用のルール項目(CR:508.7)が作られている数少ないカードの1つ。

ルール

参考

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