ジャッジ
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2017年8月13日 (日) 11:07時点における版
ジャッジ/Judgeは、ゲームや大会における、ルールの裁定者。
認定大会において何かトラブルがあった場合、ジャッジに判断してもらい、それに従わなくてはならない。ルール違反などに対する警告や失格等の処分もジャッジが下すことになる(「ゲームの敗北」以上のペナルティを出すのは、ヘッド・ジャッジであることが推奨されている)。
ジャッジにはDCI認定の制度があり、それをクリアすると認定ジャッジになることができる。認定の度合いによってレベルが設定されており、より高レベルのジャッジになるにはルールに精通しているだけではなくマジック公用語である英語力も必要となる。
- 認定ジャッジ資格を持っていなくても認定大会でジャッジを務めることはできるが、プレミアイベントでは認定ジャッジ資格が必須となる場合がある。
- 大会でジャッジを総括する人はヘッド・ジャッジと呼ばれる。ジャッジの裁定に不服がある場合、ヘッド・ジャッジに上訴することができる。
- 当然ながら、大会でないカジュアルプレイでは、必ずしもジャッジがいるわけではない、というより普通はいない。このWikiにおいて「ジャッジを呼んだほうがいい」などという記述は、ほぼ大会のことだけを想定していると言える。
- 2016年4月から、ジャッジレベル体制の変更でレベル4・5のジャッジは廃止された。(参考)