原始の守護者/Primeval Protector

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とはいえ、やはり真価を発揮するのは[[多人数戦]]だろう。複数人の対戦相手がいるならば誰もクリーチャーをコントロールしていないということは稀で、最大までコストを軽減するのも非現実的ではない。誰かの攻勢を止めるために対抗してクリーチャーを並べあうことも珍しいことではないため、[[全体強化]]付き10/10は攻防に渡って脅威。ただいくら[[軽い|軽く]]なろうと[[戦場]]では[[回避能力]]も[[除去耐性]]もない巨大なだけの[[バニラ]]なので過信は禁物。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2016]] - [[レア]]

2017年7月4日 (火) 01:02時点における版


Primeval Protector / 原始の守護者 (10)(緑)
クリーチャー — アバター(Avatar)

この呪文を唱えるためのコストは、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
原始の守護者が戦場に出たとき、あなたがコントロールする他の各クリーチャーの上にそれぞれ、+1/+1カウンターを1個置く。

10/10

対戦相手コントロールするクリーチャーの数だけ自身のコストを軽減する能力と、CIPで自身以外へのティタニアの加護/Titania's Boon誘発する巨大クリーチャー

最高で1マナ10/10+αにまでなるが、通常の2人対戦ではそこまで対戦相手がクリーチャーをコントロールしていることは稀。これが使えるエターナルではノンクリーチャーも珍しくないうえ、無限トークンなどこれを出したところでどうにもならない局面もある。そもそも数で攻めてくる相手にファッティ1体を出しても根本的な解決にはなっていないだろう。これが輝くのは互いに多くのクリーチャーが睨みあう拮抗した盤面で、6マナ前後で10/10のファッティが戦場に出て自軍全体のサイズを一回り強化してくれる状況なら形成が一気に優位になる。

とはいえ、やはり真価を発揮するのは多人数戦だろう。複数人の対戦相手がいるならば誰もクリーチャーをコントロールしていないということは稀で、最大までコストを軽減するのも非現実的ではない。誰かの攻勢を止めるために対抗してクリーチャーを並べあうことも珍しいことではないため、全体強化付き10/10は攻防に渡って脅威。ただいくら軽くなろうと戦場では回避能力除去耐性もない巨大なだけのバニラなので過信は禁物。

参考

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