マスティコア

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いずれも[[アーティファクト・クリーチャー]]であり、自身の[[マナ・コスト]]と同値の[[パワー]]と[[タフネス]]、[[アップキープ]]に[[カード]]を[[捨てる]]ことを要求する[[能力]]と、[[クリーチャー]]へ[[ダメージ]]を与える能力を持つ。
 
いずれも[[アーティファクト・クリーチャー]]であり、自身の[[マナ・コスト]]と同値の[[パワー]]と[[タフネス]]、[[アップキープ]]に[[カード]]を[[捨てる]]ことを要求する[[能力]]と、[[クリーチャー]]へ[[ダメージ]]を与える能力を持つ。
  
*「マスティコア」は"Masticate(噛み砕く)"と"Manticore([[Wikipedia:ja:マンティコア|マンティコア]])"を組み合わせた造語([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/lexiconarchive#m The Lexicon Archive])。[[マンティコア]]もクリーチャー・タイプの1つとして存在している。マスティコアがこれに分類されなかった理由は不明であるが、[[マスティコア/Masticore]]が独立したクリーチャー・タイプを設けるに値する活躍を収めたという解釈もできる。
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*「マスティコア」は"Masticate(噛み砕く)"と"Manticore([[Wikipedia:ja:マンティコア|マンティコア]])"を組み合わせた造語([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/lexicon-archive-2002-01-15#M The Lexicon Archive])。[[マンティコア]]もクリーチャー・タイプの1つとして存在している。マスティコアがこれに分類されなかった理由は不明であるが、[[マスティコア/Masticore]]が独立したクリーチャー・タイプを設けるに値する活躍を収めたという解釈もできる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年1月23日 (月) 22:08時点における版

マスティコア/Masticoreクリーチャー・タイプの1つ。マジック:ザ・ギャザリングオリジナルのクリーチャーである。


Masticore / マスティコア (4)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、マスティコアを生け贄に捧げる。
(2):クリーチャー1体を対象とする。マスティコアはそれに1点のダメージを与える。
(2):マスティコアを再生する。

4/4


Razormane Masticore / 剃刀毛のマスティコア (5)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)

先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、剃刀毛のマスティコアを生け贄に捧げる。
あなたのドロー・ステップの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは「剃刀毛のマスティコアがそれに3点のダメージを与える」ことを選んでもよい。

5/5


Molten-Tail Masticore / 溶鉄の尾のマスティコア (4)
アーティファクト クリーチャー — マスティコア(Masticore)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、溶鉄の尾のマスティコアを生け贄に捧げる。
(4),あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。溶鉄の尾のマスティコアはそれに4点のダメージを与える。
(2):溶鉄の尾のマスティコアを再生する。

4/4

初出は第10版再録された剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticoreに新たに与えられたクリーチャー・タイプ。クリーチャー・タイプ大再編により、剃刀毛のマスティコアの原型であるマスティコア/Masticoreにもこのクリーチャー・タイプが与えられた。後にミラディンの傷跡において溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticoreが追加された。

いずれもアーティファクト・クリーチャーであり、自身のマナ・コストと同値のパワータフネスアップキープカード捨てることを要求する能力と、クリーチャーダメージを与える能力を持つ。

  • 「マスティコア」は"Masticate(噛み砕く)"と"Manticore(マンティコア)"を組み合わせた造語(The Lexicon Archive)。マンティコアもクリーチャー・タイプの1つとして存在している。マスティコアがこれに分類されなかった理由は不明であるが、マスティコア/Masticoreが独立したクリーチャー・タイプを設けるに値する活躍を収めたという解釈もできる。

参考

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