滅殺
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*9年半前の[[インベイジョン]]には[[滅殺/Annihilate]]という[[カード名|名前]]のカードがある。lateとlatorで違うので注意。また、読み方にも注意([[滅殺/Annihilate]]のページおよび[[変な読み方]]を参照)。 | *9年半前の[[インベイジョン]]には[[滅殺/Annihilate]]という[[カード名|名前]]のカードがある。lateとlatorで違うので注意。また、読み方にも注意([[滅殺/Annihilate]]のページおよび[[変な読み方]]を参照)。 | ||
*AnnihilateではなくAnnihilatorであるため、「滅殺」ではなく「滅殺者」と訳したほうが正しいかもしれない。 | *AnnihilateではなくAnnihilatorであるため、「滅殺」ではなく「滅殺者」と訳したほうが正しいかもしれない。 | ||
− | * | + | *市場調査部によると、滅殺に相対する立場からすると非常に不愉快なシステムであるとされた。使われるとほぼ確実に負けるうえに、実際に[[ゲーム]]が終わるまで時間がかかり、その間逆転の機会がほとんど無いという問題点が指摘されている。巨大クリーチャーにしかつけられないデザインの狭さや、調整の難しさも問題視されており、そのため[[戦乱のゼンディカー]]では採用されなかった。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/preparing-battle-part-1-2015-09-07 参考1]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015692/# 翻訳])([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/storm-scale-zendikar-and-battle-zendikar-2016-11-21 参考2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018047/# 翻訳]) |
==参考== | ==参考== |
2016年11月23日 (水) 03:19時点における版
滅殺/Annihilator | |
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種別 | 誘発型能力 |
登場セット | エルドラージ覚醒 |
CR | CR:702.86 |
滅殺(めっさつ)/Annihilatorは、エルドラージ覚醒で登場したキーワード能力。この能力を持つクリーチャーが攻撃したときに誘発する誘発型能力である。
Kozilek, Butcher of Truth / 真実の解体者、コジレック (10)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
あなたがこの呪文を唱えたとき、カードを4枚引く。
滅殺4(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを4つ生け贄に捧げる。)
真実の解体者、コジレックがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
Eldrazi Conscription / エルドラージの徴兵 (8)
同族 エンチャント — エルドラージ(Eldrazi) オーラ(Aura)
同族 エンチャント — エルドラージ(Eldrazi) オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+10/+10の修整を受けるとともに、トランプルと滅殺2を持つ。(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。)
定義
滅殺 N/Annihilator Nは「このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントをN個生け贄に捧げる。」を意味する。
解説
ルール
- クリーチャーが複数の滅殺を持っている場合、それらは個別に誘発する。
- 滅殺が誘発し解決するのは攻撃クリーチャー指定ステップである。そのため、これにより生け贄に捧げたクリーチャーでブロックすることはできない。
- プレインズウォーカーに攻撃した場合も誘発する。
- 滅殺によりそのプレインズウォーカーが生け贄に捧げられても、依然として攻撃したクリーチャーはプレインズウォーカーを攻撃したままである。
その他
- エルドラージ覚醒の無色のエルドラージ・クリーチャーはすべて滅殺を持っている。それ以外のクリーチャーで滅殺を持つものはない。
- 滅殺を与えるオーラとしてエルドラージの徴兵/Eldrazi Conscriptionがある。
- 9年半前のインベイジョンには滅殺/Annihilateという名前のカードがある。lateとlatorで違うので注意。また、読み方にも注意(滅殺/Annihilateのページおよび変な読み方を参照)。
- AnnihilateではなくAnnihilatorであるため、「滅殺」ではなく「滅殺者」と訳したほうが正しいかもしれない。
- 市場調査部によると、滅殺に相対する立場からすると非常に不愉快なシステムであるとされた。使われるとほぼ確実に負けるうえに、実際にゲームが終わるまで時間がかかり、その間逆転の機会がほとんど無いという問題点が指摘されている。巨大クリーチャーにしかつけられないデザインの狭さや、調整の難しさも問題視されており、そのため戦乱のゼンディカーでは採用されなかった。(参考1/翻訳)(参考2/翻訳)