水の帳の分離/Part the Waterveil
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近年のおまけつきの時間のねじれにしては[[マナ・コスト]]が[[軽い]]方で、覚醒抜きで[[生撃ち]]しても充分実用に耐えうる。覚醒呪文全般の弱点として、覚醒[[コスト]]ぎりぎりで[[唱える]]とせっかく[[クリーチャー化]]した[[土地]]も[[タップ]]状態になってしまうことが多いが、これは[[追加のターン|追加ターン]]によりすぐさま[[アンタップ]]できることでその弱点を克服している。 | 近年のおまけつきの時間のねじれにしては[[マナ・コスト]]が[[軽い]]方で、覚醒抜きで[[生撃ち]]しても充分実用に耐えうる。覚醒呪文全般の弱点として、覚醒[[コスト]]ぎりぎりで[[唱える]]とせっかく[[クリーチャー化]]した[[土地]]も[[タップ]]状態になってしまうことが多いが、これは[[追加のターン|追加ターン]]によりすぐさま[[アンタップ]]できることでその弱点を克服している。 | ||
| − | 登場時の[[スタンダード]]では、青を含むタイプの[[エルドラージ・ランプ#タルキール覇王譚ブロック＋マジック・オリジン＋戦乱のゼンディカー・ブロック期|エルドラージ・ランプ]]で採用されている。追加ターンによってマナを伸ばすのもよし、伸ばしたマナの使い道として覚醒コストで唱えるのもよし、と[[デッキ]]のコンセプトによく噛み合っている。 | + | 登場時の[[スタンダード]]では、青を含むタイプの[[エルドラージ・ランプ#タルキール覇王譚ブロック＋マジック・オリジン＋戦乱のゼンディカー・ブロック期|エルドラージ・ランプ]]で採用されている。追加ターンによってマナを伸ばすのもよし、伸ばしたマナの使い道として覚醒コストで唱えるのもよし、と[[デッキ]]のコンセプトによく噛み合っている。[[青単コントロール/スタンダード/タルキール龍紀伝＋マジック・オリジン＋戦乱のゼンディカー・ブロック＋イニストラードを覆う影ブロック期|青単プリズン]]でもフィニッシャーとして採用された。 |
[[モダン]]や[[レガシー]]においても、追加ターンを獲得する呪文を多用する[[エターナルブルー#モダン|エターナルブルー]]に採用されている。追加ターンのついでに6/6という[[フィニッシャー]]級の[[クリーチャー]]を得られることは、類似のカードにはない強みである。 | [[モダン]]や[[レガシー]]においても、追加ターンを獲得する呪文を多用する[[エターナルブルー#モダン|エターナルブルー]]に採用されている。追加ターンのついでに6/6という[[フィニッシャー]]級の[[クリーチャー]]を得られることは、類似のカードにはない強みである。 | ||
2016年8月19日 (金) 20:58時点における最新版
Part the Waterveil / 水の帳の分離 (４)(青)(青)
ソーサリー
ソーサリー
このターンに続いて追加の１ターンを行う。水の帳の分離を追放する。
覚醒６ ― (６)(青)(青)(青)（この呪文を(６)(青)(青)(青)で唱えたなら、加えて、あなたがコントロールする土地１つを対象とする。それの上に+1/+1カウンターを６個置く。それは速攻を持つ0/0のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それは土地でもある。）
1マナ重くなり、覚醒がついた時間のねじれ/Time Warp。
近年のおまけつきの時間のねじれにしてはマナ・コストが軽い方で、覚醒抜きで生撃ちしても充分実用に耐えうる。覚醒呪文全般の弱点として、覚醒コストぎりぎりで唱えるとせっかくクリーチャー化した土地もタップ状態になってしまうことが多いが、これは追加ターンによりすぐさまアンタップできることでその弱点を克服している。
登場時のスタンダードでは、青を含むタイプのエルドラージ・ランプで採用されている。追加ターンによってマナを伸ばすのもよし、伸ばしたマナの使い道として覚醒コストで唱えるのもよし、とデッキのコンセプトによく噛み合っている。青単プリズンでもフィニッシャーとして採用された。
モダンやレガシーにおいても、追加ターンを獲得する呪文を多用するエターナルブルーに採用されている。追加ターンのついでに6/6というフィニッシャー級のクリーチャーを得られることは、類似のカードにはない強みである。
- ゼンディカーの水の帳、マゴーシ/Magosi, the Waterveilが動き出したもの。追加ターンの効果も共通している。
