カラデシュ/Kaladesh

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'''カラデシュ'''/''Kaladesh''は、[[多元宇宙/Multiverse]]に存在する[[次元/Plane]]の一つ。[[マジック・オリジン]]の舞台の一つであり、[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の故郷でもある。
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'''カラデシュ'''/''Kaladesh''は、[[多元宇宙/Multiverse]]に存在する[[次元/Plane]]の一つ。[[マジック・オリジン]]の舞台の一つであり、[[カラデシュ・ブロック]]で主として取り上げられた。[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の故郷でもある。
  
 
==世界観==
 
==世界観==

2016年5月17日 (火) 20:20時点における版

カラデシュ/Kaladeshは、多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeの一つ。マジック・オリジンの舞台の一つであり、カラデシュ・ブロックで主として取り上げられた。プレインズウォーカー/Planeswalkerチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの故郷でもある。

目次

世界観

チャンドラはカラデシュの出身だが、彼女のような生来の魔道士はこの次元ではむしろ稀な存在である。他の次元では魔法を用いて行われるようなことは、カラデシュでは未精製の霊気/Ætherを動力源とするアーティファクトによって為される。アーティファクト製作はカラデシュでの生活において非常に重要な部分を占めている。この次元では多くの自動人形や飛行機械が活動しており、自分の子供の世話を機械に任せる者すらいるほどである(イラスト)。

カラデシュのアーティファクトは機能性のみならず美しさも重視して作られており、フィリグリー(線条細工)の曲線を多用した特徴的な外観を有している(イラスト)。カラデシュにおけるアーティファクト製作は自然環境との調和の中にある。カラデシュの生物もまた、アーティファクトの存在する環境に適応した進化を遂げている(イラスト)。

領事/The consuls

工匠の中でも特に自由気ままな者は、時に法に抵触する。彼らを取り締まるのが領事/The consulsと呼ばれる機関である。機械の動力源となる霊気の流通は、領事によって厳しく管理されている。領事の軍隊と機械は通常息苦しくなるような監視者とは見なされていないが、ほとんどどこにでも存在している。

地理

  • ギラプール市/The city of Ghirapur - 尖塔や銅製のドーム状の屋根を備えた色鮮やかな建築物が立ち並ぶ大都市。多くの工匠が暮らしており、ナラー一家もここに住んでいた。
    • 領事の鋳造所/The Consuls' Foundry - 領事のための自動人形を大量生産する工場。領事に追われるチャンドラに破壊されてしまった。
    • アカーラ/The Akhara - 階段上の座席に囲まれた巨大な円形の広場。公開処刑場でもある。
    • 建築学校/The Builder's Institute - ギラプールにある学校。チャンドラは領事の目を欺くため、この学校の制服に似せて作った服を着ていた。
  • バナラート村/The village of Bunarat - ナラー一家が滞在していた田舎の村。近隣の森に住む虎のような獣は、この村にとって大切な存在である。

キャラクター

登場

登場カード

カード名に登場

マジック・オリジン
カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh

フレイバー・テキストに登場

マジック・オリジン
工匠の天啓/Artificer's Epiphany鋳造所の隊長/Chief of the Foundry

登場作品・登場記事

参考

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