屋根職人の反乱/Thatcher Revolt

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[[歩く火力]]風の[[クリーチャー]]・[[トークン]]を生み出す[[呪文]]。[[残忍な稲妻/Feral Lightning]]の[[下位種]]と言える。
 
[[歩く火力]]風の[[クリーチャー]]・[[トークン]]を生み出す[[呪文]]。[[残忍な稲妻/Feral Lightning]]の[[下位種]]と言える。
  
合計[[パワー]]は3なのですべて[[通し]]てもそれほど効率はよくない。[[暴動の首謀者/Riot Ringleader]]などの[[全体強化]]と組み合わせるなどの工夫をしたい。[[生け贄に捧げる]][[コスト]]にしてしまうのも有効。
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合計[[パワー]]は3なので、すべて[[通し]]ても3マナ3点の[[本体火力]]と同等と、それほど効率はよくない。一気に頭数を増やせるため、[[暴動の首謀者/Riot Ringleader]]などの[[全体強化]]と組み合わせるなどの工夫をしたい。
  
一度に3体のクリーチャーが[[戦場に出る]]、あるいは[[死亡]]するので、それらを[[誘発条件]]とする[[誘発型能力]]を持つものとも相性がよい。例えば[[自警団の正義/Vigilante Justice]]があれば[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]のように機能するし、[[ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire]]なら3個の[[+1/+1カウンター]]を置ける。[[黄金夜の指揮官/Goldnight Commander]]なら[[エンドカード]]にすらなりうるだろう。
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一度に3体のクリーチャーが[[戦場に出る]]、あるいは[[死亡]]するので、それらを[[誘発条件]]とする[[誘発型能力]]を持つものとも相性がよい。また、[[生け贄に捧げる]][[コスト]]にしてしまうのも有効。例えば[[自警団の正義/Vigilante Justice]]があれば[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]のように機能するし、[[ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire]][[流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur]]に3個の[[+1/+1カウンター]]を置ける。
  
[[リミテッド]]でも[[終末/Terminus]]でクリーチャーを全消去した後、黄金夜の指揮官/Goldnight Commanderと[[熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar]]召喚→熱血漢の聖戦士に[[二重詠唱/Dual Casting]][[エンチャント]]→これを唱えて二重詠唱でコピーすればクリーチャー7体で+7/+7補正がかかり、トークンだけで8/8×6体=48点ダメージの必殺コンボが可能。奇跡込みでも1ショットキルするには(8)(白)(白)(赤)(赤)(赤)(赤)の14マナかかるため、早々決まる物でも無いが、浪漫は感じて貰いたい。1ショットと行かなくても[[聖戦士の進軍/Cathars' Crusade]]や黄金夜の指揮官/Goldnight Commanderを先置きして、二重詠唱/Dual Castingによるコピーで+6/+6というのは驚異的な火力を生み出す。
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特に相性が良いのは、誘発型能力で全体強化をする能力を持つ[[黄金夜の指揮官/Goldnight Commander]][[聖戦士の進軍/Cathars' Crusade]]。トークンだけでも4/4が3体、黄金夜の指揮官ならそれ自身も5/5となり、他にクリーチャーがいればそれらも+3/+3される。[[踏み荒らし/Overrun]]の様に[[トランプル]]が付くなどの効果は無いものの、人を突然死させる[[エンドカード]]としては十分すぎる威力だろう。
  
このように、[[シナジー]]によって何倍にも強さが上がるカードなので、このカードを[[リミテッド]]で使用する場合にはそこを意識した[[デッキ]][[構築]]を行いたい。
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単体ではやや力不足だが、[[シナジー]]によって何倍にも強くなる[[カード]]と言える。[[構築]]ではもちろん、[[リミテッド]]でもそこを意識した[[デッキ]]を組んで使いたい。(上述[[シナジー]]は、その全てが[[リミテッド]]でのこのカードの基本用法である)
 
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*[[アヴァシンの帰還]][[トークン・カード]]には色枠が[[]]の人間トークン・カードがあるが、[[速攻]]のテキストを持たないのでこのカードが出すトークンを正確に表していない。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[コモン]]

2016年5月12日 (木) 20:19時点における最新版


歩く火力風のクリーチャートークンを生み出す呪文残忍な稲妻/Feral Lightning下位種と言える。

合計パワーは3なので、すべて通しても3マナ3点の本体火力と同等と、それほど効率はよくない。一気に頭数を増やせるため、暴動の首謀者/Riot Ringleaderなどの全体強化と組み合わせるなどの工夫をしたい。

一度に3体のクリーチャーが戦場に出る、あるいは死亡するので、それらを誘発条件とする誘発型能力を持つものとも相性がよい。また、生け贄に捧げるコストにしてしまうのも有効。例えば自警団の正義/Vigilante Justiceがあれば弧状の稲妻/Arc Lightningのように機能するし、ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseurに3個の+1/+1カウンターを置ける。

特に相性が良いのは、誘発型能力で全体強化をする能力を持つ黄金夜の指揮官/Goldnight Commander聖戦士の進軍/Cathars' Crusade。トークンだけでも4/4が3体、黄金夜の指揮官ならそれ自身も5/5となり、他にクリーチャーがいればそれらも+3/+3される。踏み荒らし/Overrunの様にトランプルが付くなどの効果は無いものの、人を突然死させるエンドカードとしては十分すぎる威力だろう。

単体ではやや力不足だが、シナジーによって何倍にも強くなるカードと言える。構築ではもちろん、リミテッドでもそこを意識したデッキを組んで使いたい。(上述シナジーは、その全てがリミテッドでのこのカードの基本用法である)

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