容赦無い泥塊/Inexorable Blob

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[[昂揚]]達成時に[[攻撃]]した際、自身と同じ3/3の[[サイズ]]の[[トークン]]を攻撃している状態で生み出す能力を得た[[ネシアンの狩猟者/Nessian Courser]]。
 
  
条件を満たせれば3[[マナ]]にして6点打点を叩き出し、更に生き残れば9点、12点、15点……とトークンの数が増えるにしたがってすさまじいパンチ力を発揮する。
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[[攻撃]]した際、[[昂揚]]を達成していると自身と同じ[[サイズ]]の[[トークン]]を[[攻撃している状態で戦場に出る|攻撃している状態で戦場に出す]][[ウーズ]]。
問題はこいつ自身は3/3[[バニラ]]同然ということであり、それより大きなサイズの[[クリーチャー]]がいるとせっかく攻撃しても簡単に討ち取られてしまいがちな点。
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それでも3マナ3/3は及第点のサイズであり、昂揚を達成しやすい構成の緑を含むビートダウンなら採用できる性能だろう。
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昂揚さえ満たせれば[[コスト・パフォーマンス]]は高く、1度でも攻撃すれば3[[マナ]]6/6相当、生き残れば更にトークンを増やせるため、大きな脅威となる。一方欠点としては、まず前提として昂揚を満たす必要があるという点と、自身が攻撃しなければならない点、そして自身は他の[[能力]]を持たない点である。特に後者2点が問題になりやすく、より大きな[[サイズ]]を持つ[[ブロッカー]]が1体いるだけで立ち往生になってしまいがち。採用する際はブロッカーを排除する手段や強化や強化手段、[[回避能力]]付与手段などでサポートできる構成にすると良いだろう。
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[[リミテッド]]で採用する際も、安定して昂揚を満たせる[[デッキ]]構成を心がけたい。[[除去]]や[[狙いは高く/Aim High]]などの強化系[[コンバット・トリック]]を駆使して本体が安全に攻撃できる状況を作ることができれば更に良い。最悪、3/3[[バニラ]]でもそこそこの戦力になるため、[[能力]]を考慮せずに[[中堅クリーチャー|中堅]]バニラとして運用してしまっても悪くない。
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*生み出されるトークンに関するルールについては[[攻撃している状態で戦場に出る]]の項を参照。
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*[[ネシアンの狩猟者/Nessian Courser]]などの[[上位互換]]。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]

2016年4月18日 (月) 20:25時点における最新版


Inexorable Blob / 容赦無い泥塊 (2)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

昂揚 ― 容赦無い泥塊が攻撃するたび、あなたの墓地にあるカードにカード・タイプが合計4種類以上含まれる場合、緑の3/3のウーズ(Ooze)・クリーチャー・トークンを1体タップ状態で攻撃している状態で生成する。

3/3

攻撃した際、昂揚を達成していると自身と同じサイズトークン攻撃している状態で戦場に出すウーズ

昂揚さえ満たせればコスト・パフォーマンスは高く、1度でも攻撃すれば3マナ6/6相当、生き残れば更にトークンを増やせるため、大きな脅威となる。一方欠点としては、まず前提として昂揚を満たす必要があるという点と、自身が攻撃しなければならない点、そして自身は他の能力を持たない点である。特に後者2点が問題になりやすく、より大きなサイズを持つブロッカーが1体いるだけで立ち往生になってしまいがち。採用する際はブロッカーを排除する手段や強化や強化手段、回避能力付与手段などでサポートできる構成にすると良いだろう。

リミテッドで採用する際も、安定して昂揚を満たせるデッキ構成を心がけたい。除去狙いは高く/Aim Highなどの強化系コンバット・トリックを駆使して本体が安全に攻撃できる状況を作ることができれば更に良い。最悪、3/3バニラでもそこそこの戦力になるため、能力を考慮せずに中堅バニラとして運用してしまっても悪くない。

[編集] 参考

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