ライジングウォーター
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
15行: | 15行: | ||
初期の勝ち手段は、[[ドレイクの雛/Drake Hatchling]]や[[有刺障壁/Stinging Barrier]]であった。 | 初期の勝ち手段は、[[ドレイクの雛/Drake Hatchling]]や[[有刺障壁/Stinging Barrier]]であった。 | ||
− | しかし、[[ | + | しかし、[[プロフェシー]]が登場し、マスクス・ブロック構築でリシャーダの港が[[禁止カード|禁止]]されると、[[キマイラ像/Chimeric Idol]]や[[厄介なスピリット/Troublesome Spirit]]、[[リボン蛇/Ribbon Snake]]などによる[[ビートダウン]]デッキへと変化していった。 |
それが後の[[アグロウォーター]]である。 | それが後の[[アグロウォーター]]である。 | ||
2008年3月5日 (水) 09:58時点における版
ライジングウォーター(Rising Waters)
その名の通り水位の上昇/Rising Watersを利用したプリズンデッキ。 日本では当時連載されていた漫画から『ライジング・インパクト』とも呼ばれていた。 元はマスクス・ブロック構築で、マナ拘束を苦手とするリベリオンをメタって作られた。
レイモスの眼/Eye of Ramosや、島/Islandを戻すピッチスペルによりマナを確保。 さらに、相手の土地をリシャーダの港/Rishadan Portでタップすることによってロックする。
初期の勝ち手段は、ドレイクの雛/Drake Hatchlingや有刺障壁/Stinging Barrierであった。 しかし、プロフェシーが登場し、マスクス・ブロック構築でリシャーダの港が禁止されると、キマイラ像/Chimeric Idolや厄介なスピリット/Troublesome Spirit、リボン蛇/Ribbon Snakeなどによるビートダウンデッキへと変化していった。 それが後のアグロウォーターである。
サンプルレシピ
- 備考
- [[1]]優勝(参考)
- 使用者:Sigurd Eskeland
- フォーマット
メインデッキ | サイドボード | ||||
12| style="background:#eeeeff"|クリーチャー | 4 | 要塞の飛行船/Stronghold Zeppelin | |||
4 | 波止場の用心棒/Waterfront Bouncer | 1 | 退去の印章/Seal of Removal | ||
4 | ドレイクの雛/Drake Hatchling | 1 | ごまかし/Hoodwink | ||
4 | 有刺障壁/Stinging Barrier | 1 | 対抗呪文/Counterspell | ||
26| style="background:#eeeeff"|呪文 | 2 | 袖の下/Bribery | |||
1 | 渦まく知識/Brainstorm | 3 | 誤った指図/Misdirection | ||
3 | 退去の印章/Seal of Removal | 2 | 島/Island | ||
3 | 目くらまし/Daze | 1 | ラースの果て/Rath's Edge | ||
3 | 対抗呪文/Counterspell | ||||
4 | 水位の上昇/Rising Waters | ||||
4 | 妨害/Thwart | ||||
4 | 噴出/Gush | ||||
4 | レイモスの眼/Eye of Ramos | ||||
22| style="background:#eeeeff"|土地 | |||||
18 | 島/Island | ||||
4 | リシャーダの港/Rishadan Port |
- 対抗呪文/Counterspellや渦まく知識/Brainstormよりも、島を戻せるピッチスペルが重要視されているのがよく分かる。