Abbey Matron

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実質、1/6になれる[[クリーチャー]]。
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==解説==
[[起動コスト]]に[[タップ]]が含まれるので、[[攻撃]]時には[[タフネス]]の[[強化]]はできない点に注意。
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実質、1/6になれる[[クリーチャー]]。[[起動コスト]]に[[タップ]]が含まれるので、[[攻撃]]時には[[タフネス]]の[[強化]]はできない点に注意。
  
「攻撃もできる[[壁]]」と考えれば弱くはないが、いささか中途半端。
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「攻撃もできる[[壁]]」と考えれば弱くはないが、いささか中途半端。しかし使いやすさはあり、[[リミテッド]]の地上要員としてはかなり有効性が高い。
しかし使いやすさはあり、[[リミテッド]]の地上要員としてはかなり有効性が高い。
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<!-- ここまで防御的だと好んで[[デッキ]]にいれたいとは考えづらい。
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デッキに入っている壁もあるので不適当な表現 -->
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*[[第5版]]までのルールでは、「[[タップ]]状態の[[ブロッカー]]は、[[ブロック]]した相手に[[戦闘ダメージ]]を与えられない」、「戦闘ダメージの[[割り振る|割り振り]]後にこの能力を使えるタイミングが存在しない」ことになっていたため、壁として使っても実質的に0/6と変わらなかった。
 
*[[第5版]]までのルールでは、「[[タップ]]状態の[[ブロッカー]]は、[[ブロック]]した相手に[[戦闘ダメージ]]を与えられない」、「戦闘ダメージの[[割り振る|割り振り]]後にこの能力を使えるタイミングが存在しない」ことになっていたため、壁として使っても実質的に0/6と変わらなかった。
<!-- もっとも後世のルールでも、4以上の[[タフネス]]が欲しいときに[[パワー]]が1くらいあってもあまりうれしくはないかもしれない。
 
ウィニーデッキ相手のような状況ではずいぶん違いますね。 -->
 
 
 
*英語の読みは日本語で書くと「アビ・メイトラン」に近い。中々正しく読んでもらえないカードの一つ。
 
*英語の読みは日本語で書くと「アビ・メイトラン」に近い。中々正しく読んでもらえないカードの一つ。
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[コモン]]2
 
 
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
'''[[#訳語|修道院の教母/Abbey Matron]]'''は[[Aysen Abbey#ストーリー|Aysen Abbey(アイゼン修道院)]]の礼儀作法や規律に厳しい修道女。
 
'''[[#訳語|修道院の教母/Abbey Matron]]'''は[[Aysen Abbey#ストーリー|Aysen Abbey(アイゼン修道院)]]の礼儀作法や規律に厳しい修道女。
  
[[ホームランドの歴史|第20世代期]]の[[Onella|Onella(オネラ)]]では、子供への説教の仕方を、[[セラ/Serra]]から助言されている教母が登場。「もっと優しく」と教えられた教母は説教の最後に「Please」とつけ加えただけ、それには流石のセラも渋い顔で苦笑。
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[[ホームランドの歴史|第20世代期]]の[[Onella|Onella(オネラ)]]では、子供への説教の仕方を、[[セラ/Serra]]から助言されている教母が登場。「もっと優しく」と教えられた教母は説教の最後に「Please」とつけ加えただけ、それには流石のセラも苦笑い。
  
第31世代期、セラ不在となって20年、教母はセラ出奔に関する噂を握り潰している。
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第31世代期、セラ不在となって20年、教母はセラ出奔に関する噂を握り潰している。教母は一日でも早くセラが無事な姿を現し、[[Hazduhr|Hazduhr(ハズドゥア)]]に替わる新指導者を選任し、信者の不安を払拭して欲しいと願っている。この時代の教母[[ホームランドのその他のキャラクター#ガルセン/Gulsen|ガルセン/Gulsen]]の名が知られている。
教母は一日でも早くセラが無事な姿を現し、[[Hazduhr|Hazduhr(ハズドゥア)]]に替わる新指導者を選任し、信者の不安を払拭して欲しいと願っている。
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この時代の教母[[ホームランドのその他のキャラクター#ガルセン/Gulsen|ガルセン/Gulsen]]の名が知られている。
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*[[Dwarven Trader|ドワーフの交易商人]]の[[Halina|Halina(ハリナ)]]が言うには、「教母は親切な人たちだけどエール1杯負けてくれない」とか。
 
*[[Dwarven Trader|ドワーフの交易商人]]の[[Halina|Halina(ハリナ)]]が言うには、「教母は親切な人たちだけどエール1杯負けてくれない」とか。
 
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===登場===
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*[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]](アメコミ版ホームランド)
 
===訳語===
 
===訳語===
 
「Abbey Matron」は[[第5版]]と[[第6版]]の[[メサ・ファルコン/Mesa Falcon]]の[[フレイバー・テキスト]]で「修道院の教母」と訳されている。
 
「Abbey Matron」は[[第5版]]と[[第6版]]の[[メサ・ファルコン/Mesa Falcon]]の[[フレイバー・テキスト]]で「修道院の教母」と訳されている。
 
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==参考==
===参考===
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*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[コモン]]2
*[[ホームランド]]
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*[[ウルグローサ/Ulgrotha]]
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*[[アイゼン/Aysen]]
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**[[Onella|Onella(オネラ)]]
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***[[Aysen Abbey#ストーリー|Aysen Abbey(アイゼン修道院)]]
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*[[セラ/Serra]]
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*[[Hazduhr|Hazduhr(ハズドゥア)]]
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*[[ホームランドのその他のキャラクター#ガルセン/Gulsen|ガルセン/Gulsen]]
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*[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]](アメコミ版ホームランド)
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*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2008年3月5日 (水) 04:02時点における版


Abbey Matron (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(白),(T):Abbey Matronはターン終了時まで+0/+3の修整を受ける。

1/3

解説

実質、1/6になれるクリーチャー起動コストタップが含まれるので、攻撃時にはタフネス強化はできない点に注意。

「攻撃もできる」と考えれば弱くはないが、いささか中途半端。しかし使いやすさはあり、リミテッドの地上要員としてはかなり有効性が高い。

  • 第5版までのルールでは、「タップ状態のブロッカーは、ブロックした相手に戦闘ダメージを与えられない」、「戦闘ダメージの割り振り後にこの能力を使えるタイミングが存在しない」ことになっていたため、壁として使っても実質的に0/6と変わらなかった。
  • 英語の読みは日本語で書くと「アビ・メイトラン」に近い。中々正しく読んでもらえないカードの一つ。

ストーリー

修道院の教母/Abbey MatronAysen Abbey(アイゼン修道院)の礼儀作法や規律に厳しい修道女。

第20世代期Onella(オネラ)では、子供への説教の仕方を、セラ/Serraから助言されている教母が登場。「もっと優しく」と教えられた教母は説教の最後に「Please」とつけ加えただけ、それには流石のセラも苦笑い。

第31世代期、セラ不在となって20年、教母はセラ出奔に関する噂を握り潰している。教母は一日でも早くセラが無事な姿を現し、Hazduhr(ハズドゥア)に替わる新指導者を選任し、信者の不安を払拭して欲しいと願っている。この時代の教母ガルセン/Gulsenの名が知られている。

登場

訳語

「Abbey Matron」は第5版第6版メサ・ファルコン/Mesa Falconフレイバー・テキストで「修道院の教母」と訳されている。

参考

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