責めさいなむ者/Excruciator

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自身が与える[[ダメージ]]が[[軽減されない]]、という珍しい[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。
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この能力のおかげで、[[プロテクション]]や[[防御円]]等があってもダメージを通すことができる。逆に言えば、ダメージ[[軽減]][[効果]]が使われない限り能力に意味はなく、普段は8[[マナ]]7/7の[[バニラ]]に等しい。その[[重い|重さ]]に加え[[回避能力]]も無いことから、[[構築]]戦において単体で使用に堪えるレベルではない。
 
この能力のおかげで、[[プロテクション]]や[[防御円]]等があってもダメージを通すことができる。逆に言えば、ダメージ[[軽減]][[効果]]が使われない限り能力に意味はなく、普段は8[[マナ]]7/7の[[バニラ]]に等しい。その[[重い|重さ]]に加え[[回避能力]]も無いことから、[[構築]]戦において単体で使用に堪えるレベルではない。
  
使うとすれば、[[聖なる日/Holy Day]]のような全体軽減効果を一方的に無視できる点を活用した[[コンボ]]的な[[デッキ]]で、ということになるだろう。ただし、2007年現在、そのようなデッキは[[トーナメント]]シーンに存在しておらず、したがってこの[[カード]]を見かけることもほとんどない。
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使うとすれば、[[聖なる日/Holy Day]]などのような全体軽減効果を一方的に無視できる点を活用した[[コンボ]]的な[[デッキ]]で、ということになるだろう。
  
[[リミテッド]]ではそのサイズから、出せれば純粋に強力である。ただし8マナという重さがネックになるので、[[マナ加速]]を使えるデッキか、[[白]]などと組み合わせた長期戦に持ち込めるデッキ、あるいは元々長期戦になりやすい[[シールド]]戦で使いたい。
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[[リミテッド]]ではその[[サイズ]]から、[[ファッティ]]として単純に強力。ただし8マナという重さがネックになるので、[[マナ加速]]を使えるデッキか、[[白]]などと組み合わせた長期戦に持ち込めるデッキ、あるいは元々長期戦になりやすい[[シールド]]戦で使いたい。
  
 
*「自身のダメージが軽減されない」という能力を持った最初のクリーチャー。
 
*「自身のダメージが軽減されない」という能力を持った最初のクリーチャー。
 
**なお「軽減させない」能力はかなりマイナーではあるが存在していた(→[[Whippoorwill]])。
 
**なお「軽減させない」能力はかなりマイナーではあるが存在していた(→[[Whippoorwill]])。
*[[アバター]]にしては珍しく、他のリソース数を参照しない。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]

2016年2月16日 (火) 22:20時点における版


Excruciator / 責めさいなむ者 (6)(赤)(赤)
クリーチャー — アバター(Avatar)

責めさいなむ者が与えるダメージは軽減できない。

7/7

自身が与えるダメージ軽減されない、という珍しい能力を持つクリーチャー

この能力のおかげで、プロテクション防御円等があってもダメージを通すことができる。逆に言えば、ダメージ軽減効果が使われない限り能力に意味はなく、普段は8マナ7/7のバニラに等しい。その重さに加え回避能力も無いことから、構築戦において単体で使用に堪えるレベルではない。

使うとすれば、聖なる日/Holy Dayなどのような全体軽減効果を一方的に無視できる点を活用したコンボ的なデッキで、ということになるだろう。

リミテッドではそのサイズから、ファッティとして単純に強力。ただし8マナという重さがネックになるので、マナ加速を使えるデッキか、などと組み合わせた長期戦に持ち込めるデッキ、あるいは元々長期戦になりやすいシールド戦で使いたい。

  • 「自身のダメージが軽減されない」という能力を持った最初のクリーチャー。
    • なお「軽減させない」能力はかなりマイナーではあるが存在していた(→Whippoorwill)。

参考

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