臨機応変/Sleight of Mind
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
[[魔法改竄/Magical Hack]]、[[人工進化/Artificial Evolution]]と並んで[[青]]を特徴づける[[カード]]の1つ。[[プロテクション]]や[[防御円]]の[[色]]を書き換えたり、[[色対策カード]]をはね返したりするのによく使われる。 | [[魔法改竄/Magical Hack]]、[[人工進化/Artificial Evolution]]と並んで[[青]]を特徴づける[[カード]]の1つ。[[プロテクション]]や[[防御円]]の[[色]]を書き換えたり、[[色対策カード]]をはね返したりするのによく使われる。 | ||
− | それほど使われるカードではないが、[[メタゲーム]]によっては[[サイドボード]]候補になるほか、[[憂鬱/Gloom]]などの強力な色対策カードを攻撃的に運用する目的で[[メインデッキ]]に採用することもできる。[[12Knights]]が隆盛を誇った時期にはプロテクションの色を書き換える目的で常用された。(→[[スライト]]) | + | それほど使われるカードではないが、[[メタゲーム]]によっては[[サイドボード]]候補になるほか、[[憂鬱/Gloom]]や[[生の躍動/Lifeforce]]などの強力な色対策カードを攻撃的に運用する目的で[[メインデッキ]]に採用することもできる。[[12Knights]]が隆盛を誇った時期にはプロテクションの色を書き換える目的で常用された。(→[[スライト]]) |
*[[フラッシュバック]]版は[[現実の修正/Alter Reality]]。[[双呪]]版は[[幽体の変容/Spectral Shift]]。[[回顧]]版は[[幻色染め/Glamerdye]]。 | *[[フラッシュバック]]版は[[現実の修正/Alter Reality]]。[[双呪]]版は[[幽体の変容/Spectral Shift]]。[[回顧]]版は[[幻色染め/Glamerdye]]。 |
2015年10月21日 (水) 00:37時点における版
Sleight of Mind / 臨機応変 (青)
インスタント
インスタント
呪文1つかパーマネント1つを対象とする。それに書かれた、色を表す単語1種類をすべて別の色の単語1種類に置き換える。(例えば、あなたは「黒の呪文1つを対象とし」を「青の呪文1つを対象とし」に変えられる。この効果は永続する。)
魔法改竄/Magical Hack、人工進化/Artificial Evolutionと並んで青を特徴づけるカードの1つ。プロテクションや防御円の色を書き換えたり、色対策カードをはね返したりするのによく使われる。
それほど使われるカードではないが、メタゲームによってはサイドボード候補になるほか、憂鬱/Gloomや生の躍動/Lifeforceなどの強力な色対策カードを攻撃的に運用する目的でメインデッキに採用することもできる。12Knightsが隆盛を誇った時期にはプロテクションの色を書き換える目的で常用された。(→スライト)
- フラッシュバック版は現実の修正/Alter Reality。双呪版は幽体の変容/Spectral Shift。回顧版は幻色染め/Glamerdye。
- 第8版には似た効果を持つ幻覚/Mind Bendが収録された。
- 第5版までは基本セットにレアとして入っていた。アイスエイジ再録時にはアンコモンで収録された。
- Tom Chanphengが世界選手権96を優勝したデッキにはこのカードが1枚だけ入っていたが、手違いで青マナを生み出すマナ基盤が無く使用することができなかった。
- 英語名が手練/Sleight of Handと似ている。