燃えさし口のヘリオン/Embermaw Hellion
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− | *[[ | + | *[[発生源]]が複数のパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、それらに与えるダメージがすべて「+1」される。 |
+ | *[[戦闘ダメージ]][[割り振る|割り振り]]での[[致死ダメージ]]かどうかの判定には[[置換効果]]や[[軽減効果]]の影響を考えない。[[パワー]]が4のクリーチャーが[[タフネス]]が3のクリーチャー2体に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]された場合、実際に与えるダメージが3点になるとしても最初のクリーチャーに2点だけ割り振って[[ダメージ割り振り順]]で後のクリーチャーに割り振る事はできない。トランプルでプレイヤーに割り振る場合でも同様。 | ||
+ | *ヘリオンの[[置換効果]]を適用する前にダメージがすべて[[軽減]]されてしまった場合、ヘリオンの効果は適用されない({{CR|119.8}})。[[置換効果]]と[[軽減効果]]の適用順は、影響を受ける[[プレイヤー]]かその[[パーマネント]]の[[コントローラー]]が決定する({{CR|616.1}})ので、相互作用に注意。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] |
2015年7月26日 (日) 18:07時点における版
紅蓮術士の篭手/Pyromancer's Gauntletや紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathの流れを汲むダメージ底上げ能力をもつヘリオン。
ダメージ追加の効果が1点と低く、クリーチャー故の脆さがあるため、先達の様にコンボのキーカードとして使うのはやや難しい。しかし自身のマナレシオが高いことに加えてトランプルも持つため、能力を抜きにしても戦力として期待できる。
ルール
- 発生源が複数のパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、それらに与えるダメージがすべて「+1」される。
- 戦闘ダメージ割り振りでの致死ダメージかどうかの判定には置換効果や軽減効果の影響を考えない。パワーが4のクリーチャーがタフネスが3のクリーチャー2体にブロックされた場合、実際に与えるダメージが3点になるとしても最初のクリーチャーに2点だけ割り振ってダメージ割り振り順で後のクリーチャーに割り振る事はできない。トランプルでプレイヤーに割り振る場合でも同様。
- ヘリオンの置換効果を適用する前にダメージがすべて軽減されてしまった場合、ヘリオンの効果は適用されない(CR:119.8)。置換効果と軽減効果の適用順は、影響を受けるプレイヤーかそのパーマネントのコントローラーが決定する(CR:616.1)ので、相互作用に注意。