溶鉄の渦/Molten Vortex

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(半ば余談ですが、「スライやバーンに相性が良い」というのは、個人的に怪しいと思います。)
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[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]の亜種。[[マナ・コスト]]が1[[マナ]]になった代わりに、[[起動コスト]]に1マナ必要になった。
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[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]の亜種。[[マナ・コスト]]が1[[マナ]]と[[軽い|軽く]]なった代わりに、[[起動コスト]]に1マナ必要になり、またダメージも2点に減った。
  
[[起動]]のたびにマナが必要なので一度に大量の[[土地]][[カード]][[捨てる]]のは難しく、突撃の地鳴りとは運用法が変わってくる。[[コンボ]]などに使うのではなく、単純に余った土地カードを捨てる使い方になるだろう。
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[[手札]]でだぶついた土地カードを[[ショック/Shock]]に変換できるのは強力。土地を[[引く|引き]]すぎると辛い[[スライ]][[バーン]]のような[[赤]]の高速[[デッキ]]と相性が良い。ただしその性質上このカード自体の2枚目以降は[[腐る|腐って]]しまうので、採用枚数はよく考えるべき。
  
[[軽い]]設置コストで[[手札]]でだぶついた土地カードを[[ショック/Shock]]に変換できるのは強力で、土地を[[引く|引き]]すぎると辛い[[スライ]][[バーン]]のような[[]]の高速[[デッキ]]と相性が良い。ただしその性質上このカード自体の2枚目以降は[[腐る|腐って]]しまうので、採用枚数はよく考えるべき。
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本家である突撃の地鳴りと比べた場合、[[起動]]のたびに赤マナが必要という事で、例えば[[コンボ]][[フィニッシャー]]として一度に大量の[[土地]][[カード]][[捨てる|捨てて]]一気にプレイヤーを焼き切る、という使い方は難しい。設置コストが軽いという点も、[[能力]]の起動コストが掛かるため、トータルの[[コスト・パフォーマンス]]で考えると低く調整されている。
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突撃の地鳴りと比べて優れているのは、一度に[[トリプルシンボル]]を要求されない点。[[リミテッド]]などで例えば山を2枚しか引けてなくても、十分に機能するだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]

2015年7月21日 (火) 15:21時点における版


Molten Vortex / 溶鉄の渦 (赤)
エンチャント

(赤),土地カードを1枚捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。溶鉄の渦はそれに2点のダメージを与える。


突撃の地鳴り/Seismic Assaultの亜種。マナ・コストが1マナ軽くなった代わりに、起動コストに1マナ必要になり、またダメージも2点に減った。

手札でだぶついた土地カードをショック/Shockに変換できるのは強力。土地を引きすぎると辛いスライバーンのようなの高速デッキと相性が良い。ただしその性質上このカード自体の2枚目以降は腐ってしまうので、採用枚数はよく考えるべき。

本家である突撃の地鳴りと比べた場合、起動のたびに赤マナが必要という事で、例えばコンボフィニッシャーとして一度に大量の土地カード捨てて一気にプレイヤーを焼き切る、という使い方は難しい。設置コストが軽いという点も、能力の起動コストが掛かるため、トータルのコスト・パフォーマンスで考えると低く調整されている。

突撃の地鳴りと比べて優れているのは、一度にトリプルシンボルを要求されない点。リミテッドなどで例えば山を2枚しか引けてなくても、十分に機能するだろう。

参考

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