ハートウッドのドライアド/Heartwood Dryad
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
10行: | 10行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[コモン]] |
2015年4月17日 (金) 13:00時点における版
Heartwood Dryad / ハートウッドのドライアド (1)(緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
ハートウッドのドライアドはシャドーを持つクリーチャーを、ハートウッドのドライアドがシャドーを持っているかのようにブロックできる。
2/1シャドーは持たないが、シャドー・クリーチャーをブロックできるクリーチャー。赤と緑にはシャドー持ちがいなかったため、それを埋め合わせる目的で拡散の壁/Wall of Diffusionと共に登場した。
2マナ2/1+αは悪くはないが、ブロックを前提としている割にタフネスが1しかないのは痛い。巨大化/Giant Growth系統のカードを使わないかぎり、1度ブロックしただけで死んでしまうだろう。他の色に多数存在するシャドー・クリーチャーをブロックするたびにそんなことをしていては間に合うはずもなく、これだけではシャドー対策としては焼け石に水である。
- 2005年9月のオラクル更新では、シャドーをブロックできる能力は「シャドー持ちの相手がシャドーを持たないかのように」に変更されていた。この変更によって、これ自身がシャドーを得た場合、攻撃クリーチャーがシャドーを持たないと扱われるため、これ自身のシャドーのブロック制限に引っかかり何もブロックできないようになっていた。これは印刷時の挙動と異なるため、2011年7月のオラクル更新で、変更前の「これ自身がシャドーを持つかのように」に戻された。
- 9年後の時のらせんで、これの能力とほぼ同等の効果をもたらすオーラ、霊気の網/AEther Webが登場した。そちらは旧オラクルを元にしているためか、上記の挙動が生じるようになっている。