精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon

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[[伝説の|伝説]]でもなく[[アンタップイン]]で[[無色マナ]]が出るため、これを必要とするデッキでは気軽に4枚投入できる。登場時の[[スタンダード]]には強力な[[多色地形]]が豊富に存在するため、ドラゴン以外の[[呪文]]の[[色拘束]]が多少強くても無理なく運用できるだろう。ドラゴンには[[重い]]割に[[除去耐性]]に欠けるものが少なくないため、対処されたそれらの[[カード]]を中盤以降の余剰[[マナ]]で回収できるのはなかなかに嬉しい。
 
[[伝説の|伝説]]でもなく[[アンタップイン]]で[[無色マナ]]が出るため、これを必要とするデッキでは気軽に4枚投入できる。登場時の[[スタンダード]]には強力な[[多色地形]]が豊富に存在するため、ドラゴン以外の[[呪文]]の[[色拘束]]が多少強くても無理なく運用できるだろう。ドラゴンには[[重い]]割に[[除去耐性]]に欠けるものが少なくないため、対処されたそれらの[[カード]]を中盤以降の余剰[[マナ]]で回収できるのはなかなかに嬉しい。
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[[ステロイド/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|赤緑アグロ]]や[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]]といった複数のドラゴンを採用するデッキで1~2枚採用されている。
  
 
*[[ルール文章]]内で特定の[[プレインズウォーカー・タイプ]]に言及している初めてのカード。初見では「ウギン・[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カード」という言い回しを理解するのにやや戸惑うかもしれないが、[[カード・タイプ]]に対する言及の仕方としては文章前半部の「ドラゴン・クリーチャー・カード」と全く一緒である。
 
*[[ルール文章]]内で特定の[[プレインズウォーカー・タイプ]]に言及している初めてのカード。初見では「ウギン・[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カード」という言い回しを理解するのにやや戸惑うかもしれないが、[[カード・タイプ]]に対する言及の仕方としては文章前半部の「ドラゴン・クリーチャー・カード」と全く一緒である。

2015年4月14日 (火) 14:03時点における版


Haven of the Spirit Dragon / 精霊龍の安息地
土地

(T):(◇)を加える。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、ドラゴン(Dragon)・クリーチャー呪文を唱えるためにのみ使用できる。
(2),(T),精霊龍の安息地を生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるドラゴン・クリーチャー・カード1枚かウギン(Ugin)・プレインズウォーカー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。


ドラゴンデッキを強力にサポートする土地。ドラゴン・クリーチャー呪文限定のマナ能力と、ドラゴンあるいはウギン墓地から回収する能力を持つ。

伝説でもなくアンタップイン無色マナが出るため、これを必要とするデッキでは気軽に4枚投入できる。登場時のスタンダードには強力な多色地形が豊富に存在するため、ドラゴン以外の呪文色拘束が多少強くても無理なく運用できるだろう。ドラゴンには重い割に除去耐性に欠けるものが少なくないため、対処されたそれらのカードを中盤以降の余剰マナで回収できるのはなかなかに嬉しい。

赤緑アグロ青黒コントロールといった複数のドラゴンを採用するデッキで1~2枚採用されている。

ストーリー

精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragonカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsにある、精霊龍ウギン/Ugin面晶体/Hedronの繭の中で眠る峡谷。

改変された過去においてサルカン・ヴォル/Sarkhan Volの行動により命を救われたウギンは千年以上繭の中で眠り続けた。イラストタルキール/Tarkirを訪れたソリン・マルコフ/Sorin Markovウギンが目覚めさせたその時を描いている。

脚注

  1. The Scenes, They Are a-Changin'/風景は変わる(Daily MTG、Arcana、文:Blake Rasmussen

参考

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