シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker
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防ぐ方法なら沢山ありますよ。物語の円とか迷心とか残酷な布告とか。 --> | 防ぐ方法なら沢山ありますよ。物語の円とか迷心とか残酷な布告とか。 --> | ||
− | + | 飛行を持っている訳ではないため、相手の飛行[[クリーチャー]]をブロックすることはできない。 | |
− | + | *同様の理由で、[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]状態の対戦相手をアタックすることもできない。 | |
− | + | [[カード名]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。 | |
− | 「岩礁」とは水面近くの岩のことを指すため、岩棚が大きく描かれている[[画像:Silhana Ledgewalker|イラスト]]や[[能力]]からすると「岩棚」が適当であると考えられる。 | + | *「岩礁」とは水面近くの岩のことを指すため、岩棚が大きく描かれている[[画像:Silhana Ledgewalker|イラスト]]や[[能力]]からすると「岩棚」が適当であると考えられる。 |
**「Ledge」を「隠れた危険」の比喩としての「岩礁」と解釈し、そこを歩むものと考えれば誤訳とは言えない、とする意見もある。 | **「Ledge」を「隠れた危険」の比喩としての「岩礁」と解釈し、そこを歩むものと考えれば誤訳とは言えない、とする意見もある。 | ||
<!-- ↑岩礁とは「水面下に隠れている岩」という意味です。 | <!-- ↑岩礁とは「水面下に隠れている岩」という意味です。 | ||
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多少なりとも日本語、英語いずれかに携わっていれば岩礁がトラブルを暗に意味すると言うことくらいわかると思うのですが。 | 多少なりとも日本語、英語いずれかに携わっていれば岩礁がトラブルを暗に意味すると言うことくらいわかると思うのですが。 | ||
↑あなたの説も分かりますが、それでそれ以外の説が完全否定できたわけではありません。ここですべきことは断定することではなく読んだ者に判断材料を与えることです。あと、「ledge」の「岩礁」以外の意味は辞書をひいてください。少なくとも全く異なるあと二つの意味があります。両論併記で復活させます。 --> | ↑あなたの説も分かりますが、それでそれ以外の説が完全否定できたわけではありません。ここですべきことは断定することではなく読んだ者に判断材料を与えることです。あと、「ledge」の「岩礁」以外の意味は辞書をひいてください。少なくとも全く異なるあと二つの意味があります。両論併記で復活させます。 --> | ||
− | *ちなみに久々の[[エルフ]]で[[ならず者]] | + | *ちなみに久々の[[エルフ]]で[[ならず者]]でもある。([[アンヒンジド]]に続き2体目) |
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<!-- ここの能力違ってません?カードには「飛行を持つクリーチャーによってブロックされない」なのに対してここでは「飛行を持つクリーチャーによってしかブロックされない」になってます。 | <!-- ここの能力違ってません?カードには「飛行を持つクリーチャーによってブロックされない」なのに対してここでは「飛行を持つクリーチャーによってしかブロックされない」になってます。 | ||
↑間違っていません。カードにある「飛行を持たないクリーチャーによってはブロックされない」と、ここで記載されている「飛行を持つクリーチャーによってしかブロックされない」は機能的に同じです。 --> | ↑間違っていません。カードにある「飛行を持たないクリーチャーによってはブロックされない」と、ここで記載されている「飛行を持つクリーチャーによってしかブロックされない」は機能的に同じです。 --> | ||
− | + | [[8アーマー]]では、よく[[世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate]]と並んで攻撃してくる。 | |
− | 単純な攻撃力ではドライアドの方が勝るが、岩礁渡りの方は[[除去]]耐性が高いという利点があり、強力なタッグとなっている。 | + | *単純な攻撃力ではドライアドの方が勝るが、岩礁渡りの方は[[除去]]耐性が高いという利点があり、強力なタッグとなっている。 |
− | + | [[未来予知]]にて、いわゆる「蜘蛛能力」が「[[到達]]」と[[キーワード能力]]化され、「飛行を持たない存在」になったため、回避率が僅かに上昇した。 | |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[コモン]] |
2008年2月27日 (水) 23:31時点における版
Silhana Ledgewalker / シラナの岩礁渡り (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ならず者(Rogue)
クリーチャー — エルフ(Elf) ならず者(Rogue)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
シラナの岩礁渡りは、飛行を持つクリーチャーによってしかブロックされない。
樹上のレインジャー/Treetop Rangersの流れを汲む回避能力持ちのウィニー。 蜘蛛とは逆で飛行持ち以外にはブロックされない。攻撃時のみに適用される飛行と考えるとわかりやすい(厳密には違うが)。
この能力と「対象にならない」(一方通行)という2つの能力を持つため、リミテッドではかなり優秀。狂喜の条件達成や、各種魔法印の土台にと活躍が期待できる。 どうせ土台にするならば、緑ということでワーム編みのとぐろ/Wurmweaver Coil辺りを付けてやりたいものである。
構築でもその強力な能力により、梅澤の十手/Umezawa's Jitteや腐れ蔦の外套/Moldervine Cloakでサイズを補って殴ってくる。 2マナ1/1と緑にしては劣ったコスト・パフォーマンスであるが、神河ブロックがあった頃のスタンダード環境では上記の様な強化カードが豊富であったため、十分な力を発揮していた。
飛行を持っている訳ではないため、相手の飛行クリーチャーをブロックすることはできない。
- 同様の理由で、ドラゴン変化/Form of the Dragon状態の対戦相手をアタックすることもできない。
- 「岩礁」とは水面近くの岩のことを指すため、岩棚が大きく描かれているイラストや能力からすると「岩棚」が適当であると考えられる。
- 「Ledge」を「隠れた危険」の比喩としての「岩礁」と解釈し、そこを歩むものと考えれば誤訳とは言えない、とする意見もある。
- ちなみに久々のエルフでならず者でもある。(アンヒンジドに続き2体目)
8アーマーでは、よく世慣れたドライアド/Dryad Sophisticateと並んで攻撃してくる。
- 単純な攻撃力ではドライアドの方が勝るが、岩礁渡りの方は除去耐性が高いという利点があり、強力なタッグとなっている。
未来予知にて、いわゆる「蜘蛛能力」が「到達」とキーワード能力化され、「飛行を持たない存在」になったため、回避率が僅かに上昇した。